約12年ぶりに治療してもらった女性鍼灸師の話です。
最初の出会いは僕が高校三年の時。
柔道のインターハイ地区予選に向けての練習中に腰を痛め、初めは地元の整
形外科へ通院していたのだが、決まりきった治療のみで一向に良くならず、
そこで顧問の先生の後輩にあたる人が、結婚を機に自宅で開業したという鍼
灸治療院へ行くことになった。
その方は当時29歳。年よりも若く見え、可愛いらしい感じの人だった。
それまでは、そこそこ大きな治療院のスタッフとして働いていて、将来の独
立に向けて鍼灸に限らず理学療法、マッサージ、カイロプラクティクなども
並行して勉強していたとのことだった。
その開業間もない治療院では、先輩の紹介ということもあってか、本来一回
の治療費が4~5,000円掛かる所を僕だけは、1,000円でやってくれた。
但し先生曰く、僕に関しては、自分がこれまで学んできた色々な治療法を試
せる“絶好のサンプル”であったらしく、実験台として逆に助かるとのこと
だった。
だから鍼治療にしても、ただ鍼を刺すだけではなく、電気を流してみたり、
灸を併用したりと、とにかく考えられる限りのことをしてくれた。
その甲斐あってか、インターハイの地区予選までには、痛みだけは何とか緩
和され、なんとか勝ち上がることができた。県予選では敗退したものの、あ
る程度納得して高校の部活を引退することができた。
しかし、完治までは至らなかったため、引退後も引き続き治療に通い続け、
完全に良くなったのは10月だった。
それ以降は腰痛が出ることもなく、先生とは年賀状のやり取りのみで約12年
が経った。
そんなある日、僕は友人に誘われて行ったキャンプで、重い荷物を背負わさ
れた拍子に腰痛が発症。キャンプから帰ると夕方だったが、すぐに年賀状の
あて先に電話をしてみた。
すると僕のことを良く覚えていてくれて、その日の診療時間内は予約でいっ
ぱいだったのだが、すぐに時間外で治療してくれることになった。
実はこの時、僕は当時治療してもらった時のある出来事を思い出していた。
その日は、鍼を中心に治療する日だったのだが、いつものように上半身裸で
短パン一つになり、診療台にうつ伏せになると、先生は私の足に触れて、こ
う言った。
「血行障害のせいか、左右の足の温度(体温)に差があるから、鍼を打つ範囲を
太ももや足の方にも広げてみようか?」
“サンプル”でもある僕は、先生の申し出には、いつも「任せます。お願いし
ます」とだけ言うのが習慣だった。
すると先生は、
「ちょっと悪いんだけど、短パン脱いでくれるかな?」
と聞いてきた。
これまでは、腰の部分に鍼を打つといっても、せいぜいパンツを尾てい骨の
辺りまで下げる程度だったのだが、先生は指先で
「この辺とか、この辺にも打ってみるから」
と尻から太股の付け根あたりを何箇所か確認するように押した。
確かにその部分は、短パンのすそが邪魔になる位置であり、ブリーフの腿の
ゴムも掛かる辺りなので、言われたとおり脱がざるをえなかった。
僕はうつ伏せのまま、短パンのウエストの部分に手を掛け脱ごうとすると、
「あっいいよ、そのままで。私が取るから」
と短パンをスルッと抜き取るように脱がせた。
その先生の行為に言いようの無い恥ずかしさというか、快感のようなものを
感じた僕は、ナニが反応して少しだけ勃起するのが分かった。
「パンツも取っていいね?」
と言うと先生は、ブリーフも同様に、ウエストのゴムを大きく広げるように
伸ばし、一気に脱がそうとした。
その時、僕の反応したモノに下腹部の方のゴムが引っ掛かり、一瞬先生の手
が止まった。
僕は勃起したのがバレたかなと思い、
「あっ、すみません」
と言うと先生は、何に引っ掛かったのかが分かったのだろうか
「ん?あっゴメンネ、引っ掛かっちゃった?」
と言って、下腹部側のゴムを更に広げるようにしてブリーフを抜き取った。
パンツも取られ全裸状態になったが、すぐに肩から背中の部分にのみ、バス
タオルが掛けられた。
うつ伏せ状態なので、先生からは見えるはずがないのだが、お尻の穴やタマ
袋は見えてるんじゃないか?とか恥ずかしいことばかりが頭をよぎった。
しかし先生は平然と鍼を打ち始めた。
約4~50分の鍼治療が終わると、そのまま全身にバスタオルを掛け、肩から背
中、そして腰、臀部、太ももへと軽いマッサージ。
そして背面が終わると、仰向けになるように言われた。
先生は、僕の股間が見えないように気を使ってくれたのだと思うが、僕が仰
向けに向き直ろうと回転する動きに合わせて、「見えてないからね」と思わせ
るように掛かっていたタオルを掛け直してくれた。
しかしここでちょっとしたハプニングが。
背面のマッサージの間に治まっていた股間のナニが、仰向けになり、マッサ
ージが腿の付け根近辺に移ったあたりから、「ひょっとすると先生の指がナニ
に触れてしまうのでは・・・」という妄想とマッサージの心地良さが相まって、
またムクムクと起き上がってきて微妙なテントを張ってしまった。
僕は恥ずかしくて「もうどうにでもなれ」と目をつぶっていたが、先生がどん
な顔をして見ているのか、いやひょっとすると気付いてないのか?そんな事
が気になって、薄目を開けて先生の顔を見てみた。
先生は、僕の微かな首の動きに気付いたのか、腿の付け根あたりをマッサー
ジしながら、僕の顔の方に視線を向けたため、目が合ってしまった。
すると先生はニコッと笑って、
「んん?気持ちよくなっちゃったのかな?」
僕はとぼけるしかなかった。
「エッ?何がですか?」
「立ってきちゃったねぇー」
「はあ?」
と更にとぼけ続ける僕に、
「でもね、元気にならないと困っちゃうからね」
と言って、先生は指先でテントの頂上部をチョコンと突っついた。
僕は、その刺激に「ウッ」と声を漏らし、膝を少し立てるように動かした。
「うん、ちゃんと反応もしてるね」
すると先生はマッサージの手を止め、そっとタオルをめくり覗き込みながら
「オオッー!中々の大砲だねぇー、フッフッフッ」
と冗談っぽく笑った。
この時は、それ以上の事は無かったが、普段からザックバランな先生ではあ
ったが、まさかこれほどフランクで下ネタまで話すとは思わなかった。
僕は、予約の電話を入れた後、12年前のことではあったが、かなり鮮明に当
時の出来事を思い出していた。
そしてあれから随分経つが、いまだにあんな感じなのかなぁ?と変な期待を
抱きつつ、指定された時間に合わせて、車で治療院に向かった。
ドアを開けると、先生は少しふっくらしていたが、12年前と同じ笑顔で出迎
えてくれ、久々に会った感想などをお互いに話した。
「で、どんな感じなの?」
と痛めた原因や痛みの状態など簡単に問診を済ませると、先生の指示通り、
僕はトレーナーを着たままで診療台にうつ伏せになった。
「どう?この辺は?押して痛む?」
と腰から尻にかけて何箇所か指で押すと、
「じゃあ、どうしよう?やっぱり鍼がいいかな?」
と尋ねる先生に
「はい、もう全てお任せします」
と応えた。
「じゃあねぇ、下のジャージを脱ごうか?その下はトランクス?じゃそれも脱
いじゃおう!」
と言いながら先生は上に掛けるタオルを用意していた。
「大丈夫?自分で脱げる?」
という先生の言葉に、僕はついさっきも思い出した12年前のあの時の事が頭
に浮かんだ。
あの時と違うのは、上半身だけトレーナーを着ていることだった。
うつ伏せの状態で、トレーナーは裾だけ背中のあたりまで捲り上げ、下半身
は裸。そして膝下あたりからタオルが掛けられて治療が始まった。
腰から尻、そして膝裏の辺りまでかなりの本数の鍼を刺すと、電極みたいな
ものを付けて電気を流し始めた。
この間、先生は何もすることが無いので、この10年間の話で盛り上がった。
高校の時は、ほとんど先生からの質問に僕が答えるという形で会話をしてい
たが、この日は僕の方から先生に色々質問をした。
それで分かったことは、先生は子供がいないということ、そして旦那さんの
仕事は出張が多く、現にこの日も地方に出張だった。
僕は失礼かと思ったが、なぜ子供を作らないのか聞いてみると、自分はずっ
と子供が欲しかったのだが、旦那さんが子供嫌いで、作りたがらないとのこ
とで、それが少し寂しそうだった。
そんな話をしているうちに針治療は終わった。そこで僕はうつ伏せのまま腰
を軽く捻ってみると、痛みはかなり軽減されていた。
「あっ、さっきまでと全然違う、ズキッとくる痛みが無いですよ!」
と嬉しそうに言うと、
「本当?良かったねぇ、じゃあ後、軽くマッサージしようね」
と言って、タオルを掛けながら、
「あっ、パンツはいちゃう?どうする?」
と聞かれたので、
「ああっ、別にこのままでもいいですよ」
あの時の再現を期待していたが、それを悟られないように、できるだけ自然
な感じで答えた。
実は、先生には言わなかったが、僕はここ数ヶ月、H系のマッサージにはま
っていて、回春や睾丸マッサージの店をかなり経験していた。しかし、よく
話題に上る一般のマッサージ店でのハプニングというのは経験がなかった。
どちらかというと「そんなことが実際にあるはずない」と疑問を持っていた方
である。
ただ、今日のこの状況は、「ひょっとして・・・」の可能性を自ら作れるチャンス
であると思った。
そしてシチュエーションは、正にあの時のように再現されていった。
僕は頭の中で、様々なハプニングの状況を想像し、意識的に勃起させた。
そして仰向けのマッサージに移った時、こちらから切り出してみた。
「先生、昔のこと覚えてます?」
「えーっ?何かなぁ?」
「先生にマッサージされていて、立っちゃったこと・・・」
「ああ、そういえばあったねぇ、そんなこと」
「あの時は僕も童貞だったから、あんなことぐらいで立っちゃったけど・・・」
「フフッ、でも今日も元気になっちゃったわねぇ」
先生は、僕の勃起をしっかり認識していた。
そして僕は畳み掛けるように、
「うん・・・先生があの頃と変わらず綺麗なままだったから・・・」
「そんなぁ、ウソー、こんなに太っちゃったのにて・・・」
「いや先生は変わってないですよ、実は僕、あの頃先生に憧れてたんだ・・・」
「またぁー、口がうまくなったねぇー」
「いや、出任せじゃなくて、本当に今日は先生のこと考えていて、こんなにな
っちゃったんだから・・・先生、あの時みたいに僕のを見てくれませんか?」
「何言ってんの?本気ぃー?」
「冗談じゃないっすよ!先生!」
と言って、僕は自分でタオルをめくった。
何か冗談でも返されるかと思ったが、先生の顔は少し上気したように赤くな
っていた。
僕は、「これは行けるかもしれない」と思い、すかさず先生の右手首を握り、
自分の強張ったペニスへと近づけた。
すると先生は、あっさり僕のペニスを握り締めてくれた。
「先生!しごいてくれませんか?」
「えっ?しごくって・・・」
「僕、憧れていた先生の手で発射したいんです!」
ここまでくると、かなり図々しい注文だが、ストレートに言ってみた。
すると先生は、意外と戸惑いもなく、
「こう?これでいいの?」
と、ゆっくり丁寧に竿から亀頭にかけて握った手をスライドさせた。
「ああっ、先生有難う!すごく気持ちいいです・・・」
と言いながら僕は、ダメもとで先生の胸に手を伸ばした。
でも、もし拒否されても多少強引に責めてみようと心に決めていた。
しかし先生が拒否することはなかった。
そして今度は手を先生の尻に廻してみた。
履いているスボンの尻の割れ目から、指を股間のアソコに滑り込ませ、爪で
引っ掻くようにカリカリと刺激を与えると、先生は
「ああん、もう・・・」
と言いながら少し腰をよじったが、もはや拒絶はせず、逆に股を広げた。
それがOKのサインだと確信した僕は、
「先生の体も見たい・・・」
と甘えてねだるように言ってみた。
すると先生は、
「しょうがない子ねぇ」
と言いつつも、右手で僕のペニスを握りながら、左手で白衣の上着のボタン
を外し始めた。
前のボタンが全部外れると、はだけた上着の下には、大き目の乳房が収まっ
たブラジャーが見えた。
僕はゆっくり上体を起こして、診療台から降り、先生を抱き寄せるようにし
ながら、逆に先生を診療台に寝かせた。
先生はもう完全に無抵抗だった。
そして、先生のスボンのボタン外し、ジッパーを降ろすと、ズボンを両足か
ら抜き取った。
靴下を履いた白い足が下腹部のあたりを隠すように折りたたまれていたの
で、僕はお尻の方からショーツに手を掛けると、クルッとめくるようにして
サッと足から引き抜いた。
そして現れた真っ黒な陰毛のところから、股間をこじ開けるようにワレメへ
と指を入れみた。
先生のワレメの奥はしっとりと濡れているようだった。
僕はもう片方の手で、ブラジャーの上の部分から手を滑り込ませ、乳首を強
引に引っ張り出すと、やさしく舐め、そして吸った。
先生は「ハァ・・・・」という吐息を吐きながらも、僕のペニスを握った手は離さ
ず、人差し指の爪で亀頭やカリに刺激を与えていた。
僕は乳首から口を離すと、今度は先生の口へと舌を入れてみた。
すると先生もその舌に反応するように、こちらにも舌を入れてきた。
しかし、この中腰の体勢は僕にとって非常にきつかった。
診療台に乗って、先生に覆いかぶさりたかったが、診療台の幅1mもなく、二
人が乗るには不安定過ぎた。
僕は口を離すと、
「先生、下に降りてもらってもいいですか?」
とお願いしてみた。
すると、先生は薄目を開けて、
「あっ、そうよね・・・でも腰は大丈夫なの?」
「はい、全然大丈夫です、それより早く挿入したい・・・」
と言うと、先生は診療台から降り、床のカーペットの上に仰向けで寝そべ
り、股を大きく広げた。
僕は、両手で先生のおっぱいを揉みながら、乳首を吸い、先生の「アッアッ」
というもだえる声を聞くと今度は、股間の茂みへとポジションを変え、ワレ
メをしゃぶりつくように舐めた。
すでに先生のワレメからは愛液が溢れるように出ていた。
僕は完全に怒張したペニスを先生のワレメにあてがうと、亀頭の部分だけを
2,3度出し入れしてから一気に突っ込んだ。
「ああっ、ぅぅ・・・」
と嗚咽のような声が、僕のピストン運動に合わせるかのように先生の口から
漏れた。
「先生、すっごくいい、ああっ!」
本当は色々と体位を変えてみたかったのだが、少し腰に痛みが出てきたた
め、オーソドックスな形で我慢した。
僕は激しくピストン運動をすると、そのまま先生の中に出した。
あっという間の時間だった。
丁度、手の届くところにあるサブテーブルにティッシュの箱があったので、
手を伸ばして何枚か引き抜き、自分のものと先生の中から流れ出ているもの
の後始末をしていると、しばしグッタリしていた先生も我に返ったようだっ
た。
僕は先生に添い寝するように横に寝そべり、乳首をいじっていた。
するとほどなくして、
「まったく、あの頃はまだ坊主頭の可愛い高校生だったのに・・・まさか10年後
にこんなことになるなんて・・・」
「ごめんなさい、人妻なのに・・・」
「ふふん、旦那とはもう2~3年、セックスのセの字も無いの・・・久々よ、こん
なこと・・・」
「えっ、そうだったんですか?」
「うん、元々あまりセックスも好きな人じゃないの」
「じゃあ先生、また今度、腰が完璧に治ったら、いいですか?」
「うーん・・・じゃあ早く完璧に治さなきゃね・・・」
と言いながら、僕の方に向き直ると、痛みの残る僕の腰をパンっと平手で叩
き、ニコッと笑った。
旦那さんが次に出張する日が楽しみになった。