今年の春から地元自治会の役員をやるはめになった。
24~5人ぐらいいる役員の中で30代は私一人。
ほとんどが50代、60代の男性で、女性は数人。約400戸の住宅からなる自治会
なので、顔見知りもいなかった。
役員といっても大した仕事は無く、一番大変なのは、住宅地の夏祭りの運営
と、地域の運動会や秋祭りの手伝い。
先日その地域の秋祭りのために、1ヶ月ぐらい前から、土・日を中心に打合せ
だ何だと借り出されるはめに。
5~6人で組になり、それぞれ担当に振り分けられたが、その中に一人40代の
女性がいた。
この人、役員の一人ではあったのだが、今まで都合が悪く、月一の会合には
同居の父親が代理で参加していたそうで、今回はその父親が腰を痛めたとか
で、当人が出ていた。中々の美人で、竹内結子をポッチャリさせた感じ。髪
はひっ詰めにしていた。
そして祭りまで一週間前という準備作業の日のこと。
その彼女と一緒に、軽トラで、ある農家に行き、会場のディスプレイ用に使
う1mぐらいに切った青竹を20本もらってくるという仕事を指示された。
早速、彼女を助手席に乗せて走り出すと、遠慮気味に彼女が、
「あのー、タバコ吸っていいですか?」
「ああどうぞ、私も吸いますから」
「あー良かった、最近外で吸えるところが少ないから・・・」
といった会話から、かなり親しく話せるようになった。
別にこちらから聞いたわけでも無いのだが、彼女は自分のプライベートのこ
とを話し出した。夫は一年前から福岡に単身赴任。有名私立に入った子供の
ため、自分と子供は付いて行かず、自分の親と同居。自身も仕事をしてい
て、出版関係のため、夜遅くなることも多いとのことだった。
仕方なく私も自分の話をした。バツイチで子供なし。2年前に親が病気がちに
なったため、都内のマンションを引き払い、地元に帰ってきていた。
そんな話をしているうちに、目的地の農家に着いたのだが、そこのオジサ
ン、竹は切り出してあったものの、短く切り分けてなく、ノコギリを貸すか
ら自分で切ってくれ、とのこと。
切り出された竹は6~7mあり、そのままではとても軽トラでは運べない。
本部の役員さんに事情を電話で伝えると、申し訳ながって、
「急がなくていいから、ケガの無いようにやってくれ」とのことで、仕方なく
切り始めたのだが、電ノコじゃないため、かなり大変であった。結局、指定
の長さで20本にするのに、2時間ちかく掛かった。もう両腕はパンパンであ
る。握力もなくなっていた。
3時ぐらいにここに着いたので、もう5時頃になり、あたりは薄暗くなり始め
ていた。
軽トラに竹を積んで、さあ早く帰ろうとハンドルを握って、走り始めたのだ
が、情け無いくらい力が入らず、
「参ったなー、腕パンパンで力が入らないよー」と言うと、彼女は、
「ちょっとそこに止めて」と言って、車を止めさせると、
「腕を出して」
と私の腕をとり、二の腕から手の平までを中心に、すごく上手にマッサージ
をしてくれた。
「父の腰が悪くなってから、少しマッサージを習ったから・・・上手いでしょ?」
「すごく気持ちいいし、楽になった!プロ並みじゃない?」
ほんの10分ぐらいだったが、本当にかなり楽になった。
しかも嬉しかったのは、二の腕を伸ばして揉んでもらっている時、私の手が
彼女の胸の位置にあり、それとなく胸に触れられたこと。更に、手の平を揉
む時は、手の甲を彼女の太股の上にのせ、指先の爪が股間のまさに土手あた
りに触れているのにもかかわらず、彼女は全然気にしていなかったのだ。
そんなこんなで、何とか祭り会場まで竹を運び終わると、
彼女に「ご苦労様でした」と告げ、本部の理事さんたちに報告に行った。
すると理事さんたちは、
「本当に申し訳なかったね、助かったよ、今日はもう上がって下さい」
と冷えた弁当とペットボトルのお茶を渡された。
私はそれを手に、会場まで来ていた自分の車に乗り込むと、少し離れたとこ
ろから彼女が走ってきて、
「すいません、来る時に乗せてきてくれた人が、もう帰っちゃったみたい
で・・・家まで送ってくれません?」
と申し訳なさそうな顔でお願いされた。もちろんOKである。
助手席に彼女を乗せて走り出すと
「今晩のご飯は、このお弁当ですか?」
と彼女。
「へへっ、そうなりますね」
と恥ずかしそうに答えると
「もし良かったらうちで食べません?味噌汁と何か他に作りますよ?」
「いや、でもお邪魔でしょう」
「実は父は、昨日から検査入院をしていて、息子も福岡の夫の赴任先に泊まり
に行っているんですよ。だから私も一人でご飯なんです・・・」
「じゃあ、せっかくだから・・・」
とお邪魔したわけだが、彼女の家と私の家は徒歩で10分弱。だれか顔見知り
の近所の人にでも見られたらどうしよう、とか別に何か悪いことをするわけ
でも無いのに、色々と気になった。
私をリビングに座らせると、彼女は、冷蔵庫の中から色々と具材を出し、味
噌汁と肉野菜炒めなど料理を2~3品をサッと作ってテーブルに並べた。そし
て缶ビールを開け、グラスに注ぎ、まずは乾杯となった。車の運転があった
が、住宅地内を走るだけなので、ゆっくり走れば心配は無い。
テレビを見ながら、飯を食い、何だかんだとくだらない話をしながらビール
を飲んでいるとあっという間に9時を回っていた。
ビールは、すでにロング缶で5本がカラに。
もうこれ以上いると何かマズイ事になりそうだったので、「じゃあそろそろ」
と断わって帰ろうと立ち上がると、
「あら、まだいいんじゃない?ビールなくなっちゃったからワインあけようと
思うんだけど・・・おいしいチーズもあるから・・・」
と引き止められた。
「いや、これ以上飲むと、いくら近くても運転に・・・」
と言い訳をするのだが、すでに彼女はワインボトルとコルクスクリューを手
にしていて、
「はい、これ開けて!」
と私にピッタリ体を寄せて、手渡した。
私は、やむを得ず、ワインの栓にコルクスクリューを立てるのだが、竹を切
った影響で、思ったように腕に力が入らない。
「あらら、こりゃダメだ。手に力が入らないよー」
と開けるのをあきらめかけると、
「うーん、しょうがないなぁー」
と、彼女は私の太股に跨るように座ってきた。
「おいおい、どういうこと?これ?」と困惑する私の股間に、ワインボトルを
押し付けるようにして、
「じゃあ、こっち押さえて、私がコレを入れるから・・・」
とボトルの口にコルクスクリューを突き立てた。
「なんか私が穴に突き立てるのって、逆じゃない?フフフッ」
もう彼女は完全に酔っていた。
片方はボトルを押さえる腕に力が入らず、もう片方は酔っ払ってコルクスク
リューを回していては、いつまでたっても栓が抜けるはずがない。
「もう無理だよぉー、これでお開きにしましょう」
と私が、尚も帰りたがる素振りを見せると彼女は、諦めたかのようにボトル
をテーブルの上に置き、
「じゃあ、こっちのボトル飲ませてよぉー」
と私の股間をギュッと握り、首に片腕を回して、抱きついてきた。
「奥さん、酔ってるんでしょ、マズイってこれ以上は!」
と私が声を荒げると、彼女は甘えるような声になって
「だって寂しいんだもん私・・・もう旦那とは2年以上もやってないんだから」
「そんなこと言ったって、これ不倫じゃない!」
「バレなきゃ大丈夫だってぇー、ねっねっ、一回だけしよう!」
実は、私の股間はワインボトルで押さえつけられた時から既に反応してお
り、彼女に握られた時にはギンギンになっていて、もう自分でも抑えられな
いと観念していた。
私は彼女をソファに押し倒し、トレーナーをめくり挙げると、おっぱいにむ
しゃぶりついた。そして綿パンを脱がして、パンツもクルッと足から引き抜
いて、アノ部分に指を滑り込ませた。
腕と手に力が入らなかったので、ぎこちない指の使い方になったが、彼女は
もう十分濡れていた。
そして私も服を脱ごうと、ズボンのベルトに手をやったのだが、腕の筋が攣
ったようになってしまい、
「あれ?イテテテ、手が攣っちゃったよぉー」
と情けない声を上げると
「あっ、そうだよね、腕疲れてるんだから、私が全部脱がしてあげる」
と私のポロシャツ、ズボン、トランクスをさっさと脱がせると、今度は裸に
なった私に覆いかぶさり、私のナニを逆手で握ってきた。
「フフフ、ワインが飲めなかったから、コレを飲ましてもらおうかなぁー」
といたずらっぽく言うと、口におもいっきり含み、激しくしゃぶって吸い続
けた。
その舌の使い方は、やり慣れていない感じで、時折、彼女の歯があたったり
したが、玉やアナル付近への指の攻撃が妙に気持ちよく、あっさり彼女の口
に発射してしまった。
彼女はそれをすっかり飲み込むと、
「ねぇ、もう一回大丈夫?私の中にも入れて欲しいの」
生での挿入はさすがにヤバイという気持ちがずっとあったのだが、自分だけ
果ててしまったという申し訳ない気持ちから、
「うん、がんばっちゃうよ、任しておいて!」
と挿入を試みることを決心した。
実は私も風俗すらご無沙汰だったので、彼女の簡単な愛撫で、すぐにナニは
勃起した。
「あっ、やっぱり元気ねぇ、うれしい!」
彼女は仰向けに寝た私をそのままにして、私のナニを掴むと、そっと腰を下
ろしてきた。
正常位だと、私が手で突っ張れないことを知っていたのか、それとも騎乗位
が好きだったのか知らないが、4~5分の彼女のグラインドで、私は2度目の発
射をした。
ものの10分~15分ぐらいの出来事だったが、私は精神的にすっかり酔いが覚
めたような気分になった。
彼女も少し落ち着いたのか、
「ねえ、多分これっきりになるかもしれないけど、私は全然後悔してない
よ・・・ありがとう、私のお願いを聞いてもらっちゃって」
そんなサバサバした彼女の言葉に「何かカッコイイな」と感動しつつ、
「うん、じゃまた明日からは普通どおり、今まで通りだね」
と、言いながら服を着て、その日は帰った。
次の週の秋祭り当日、現場で顔を合わせたが、何事もなかったように振舞う
彼女を見て、何となく惚れそうになってしまった。
夏祭りが終わると役員全員で打ち上げがあったのだが、彼女は明日父親が検
査入院から帰ってくるので、という理由で、打ち上げには参加せず帰ってい
った。