ここ半年ぐらい行きつけのバーのママさん。
年は40代半ば。中々きれいな人で魅力的なんだけど、性格が少しきつく、客
の口説きには絶対落ちないと言われていました。
いつもは私一人で軽く飲んで、2~3曲歌って帰るだけなんだけど、1ヶ月ぐら
い前に、同窓会の三次会で、
11時過ぎに10人ぐらい連れて行ったら、かなり喜んでくれて、それ以来、私
への対応が格段に良くなりました。
一応2時が閉店なんだけど、今までは閉店間際に「一杯だけ飲ませて」なんて
行くと、少し嫌な顔をされたのに、最近は「どうぞ、どうぞ」ってな感じで、
嫌な顔一つされません。
そんな先日、会社帰りに飲んで帰り、終電で地元の駅に着いた時のこと。
少し飲み足りなかったので、そのまま店に寄ってみると、ちょうど最後の客
が帰るところだった。
「あれ、もう終わりにしちゃうの?」
と聞くと
「ああ、もう閉めようと思ったんだけど、一杯ぐらいならいいわよ」
と快く答えてくれた。
「今日はお客さんが多かったから疲れちゃった」
「あっ、じゃあ、すぐに帰るから・・・」
「ううん、ゆっくりしてっていいのよ」
とうれしいことを言うと、
「忙しかったから私はほとんど飲んでないの。私も少し飲もうっと!」
なんて会話で、カウンターに並んで座り、ママと二人で飲み始めました。
ママとゆっくり話をするのは初めてで、
色々プライベートの話も聞くことができた。
その会話の中から感じられたのが、旦那への不満。
旦那はマスコミ関係の仕事だとかで、仕事の時間が不規則、1~2週間帰らな
いもザラ。そんなわけで、旦那との性交渉も、すでに2年ぐらいないなんて、
本当かどうか分からんが、そんな話までされた。
するとママは、
「あっ、そうだ看板、中に入れちゃうわ」
と店を閉める準備を始めようとしたので、
「じゃあ、そろそろ帰るか・・・」
と言うと
「まだいいよ。もう少しつきあって!こっちはまだ飲み足りないんだから」
「あっそう・・・じゃあもう一杯」
看板の灯を落として、ドアにカギをかけると、私の横に座り直したママは、
急にしなだれかかってきた。
普段は、どんなに古くからの常連でも、客にこんな形になることは見たこと
が無かったので、「これは、ひょっとして・・・そういう意味なのか?」と思い、
肩を抱いてみた。
すると、
「ねえ、奥に横になれるところがあるんだけど・・・」
と、アレを確信できる言葉を聞いたので、
「じゃあ、そっちに行こうか・・・」
ごくごく自然な形で、キスから始まり、お互いのものを舐めあった。
シャワーも浴びていないので、ママのアソコは少しきつい匂いだったが、
舌をねじ込むように入れて、時折あま噛みしたり、吸ったりすると、
愛液があふれるように流れ出てきた。
しかしあの気の強そうなママが、こんなに乱れるとは想像しなかった。
「ねぇ、早く入れて!」
「もっともっと、かき回して!」
という懇願の声に、こちらも興奮が絶頂になり、
あっという間に果ててしまった。
2~30分の余韻の後、ママは、
「今度はシャワーのあるところで、ゆっくりとしたいね・・・」
と、次の機会を望んでいた。
しかし旦那はもちろん、他の客にもバレないように、
この関係をつづけられるのだろうか・・・
私としては、一夜のこととして終わりにしたかったのだが、
それが心配です。