今でも私がこよなく愛する、T市北部に住む現在45歳人妻S。出会いは8年
前である。彼女とは伝言ダイヤルで知り合い、彼女からのアプローチで私の
電話に長電話を掛けてきたのが最初。その内容は、パートで仕事をしている
出入り業者から映画に誘われ、仕事人間で一つも構ってくれない旦那に日頃
から不満を持っていたので、ちょっとしたアバンチュールを楽しもうと、な
んとか時間をやりくりしたのに、なんの理由も告げずにドタキャン。その憤
懣を私に長々とぶつけてきた。自分のあまりにも一方的な話し方に気付いて
恐縮する彼女に、翌日の出会いを求めると、「ご迷惑掛けたから。お逢いし
ます。ランチだけですよ」との返事。それを快く承諾して、T駅で待ち合わ
せた。綺麗な白地に花柄のワンピース姿の可愛い若妻が近づいてきた。その
笑顔にもう私はメロメロとなった。小柄で本当に可愛い女性である。約束通
り駅前のレストランで食事をし、場所を変えて小綺麗なカフェでティータイ
ム。本当にたわいもない会話を楽しんでその日は別れた。
私が再会を望むと、数日後、もう一度だけお逢いしますとの返事。私はエッ
チが出来るとかまったく考えず、彼女と時間を共有したい一心で、今度は大
阪梅田で出会った。和懐石で少しお酒を二人で呑んだ。ほんのり目元がピン
ク色に変わり、彼女の口も滑らかになった。食事を終えて、さあこれからど
うしようと声を掛けたところ、ボーッと外を眺めて答が返ってこない。「部
屋とるので、そこで話そうか」と持ち掛けると、頷いた。後で分かったこと
だが、彼女はセックスが好きではなかった。旦那とも一年に数度と数少ない
回数しかしていない。悦びより痛さしかないという状態であった。旦那への
日頃の不満もあり、そういうことも一度経験しても良いかと思ったそうだ。
今日限りこの男ともお別れすると決めての行動だったそうだ。
早速そのシティーホテルでダブルの部屋を予約し、26階の部屋にエレベータ
ーで向かった。私より少し離れて立って終始無言であった。廊下も少し後か
らついてきた。部屋のドアを開けて入るように促すと、引き込まれるように
入って、暫くベットを眺めていた。そのまま窓辺に立ち、眼下に広がる梅田
の風景を見ていた。私はそっと後ろから抱き締めた。程よい丸みがあり、ウ
エストは締まり、お尻がパーント張った良い身体だ。私の勃起した愚息は彼
女のお尻に当たっている。でも抵抗はない。そのままキスをした。直ぐにデ
ィープキスに移った。彼女は私に身を任せてきた。ベットに二人で倒れ込
み、そのまま貪るように舌を絡め合いつつ、私は、背中のファスナーを降ろ
してワンピースを脱がした。彼女も身体を浮かしてそれを助けた。綺麗な弾
力性のある滑らかな肌であった。ピンクのバラを取り去り。Bカップの丁度
良い崩れのない乳房を両手で揉みつつ、乳首を吸った。「ウウウ、アア、ア
ア・・・」と彼女の口から喘ぎ声が出始めた。ピンクのショートを脱がして、糸
を引くように濡れそぼったほとんど肥大していない綺麗な陰唇とそのピンク
の秘肉に舌を這わせた時、それは確かなよがり声と変わり、人よりも大きめ
のクリを舐め吸い、舌バイブで責め立てた時に歓喜の声となった。張りのあ
る太股は波打ち、全身に痙攣が走り、淫穴からはブシュ、ブシュという卑猥
な音と共に愛液が噴き出て、アクメに達したのである。潮吹きもアクメも彼
女は初めての経験であった。結婚前に一人の経験はあるものの、どの男から
も味わえなかったモノを今味わったのである。
力なくベッドに横たわる彼女から一旦私は離れて、素早く服を脱ぎ捨て全裸
となり、彼女の衣類も整理してから、彼女の上に覆い被さり、彼女を抱き締
めディープキスをした。彼女も最初以上に積極的に求めてきた。そうしなが
ら既にギンギンにいきり立つ私のイチモツを握らせた。「ワァ、大きい。こ
んなの入るの?」と目を大きく見開き、首を心なしか横に振りやめて欲しい
というか弱い抵抗を示した。私はそれを無視して、彼女の濡れて愛液が滴る
淫穴に極太を宛がい、ゆっくりと沈めていった。「アア、オオ、大きい。ア
アア、アアア・・・・」と後はもう声にならない、悲鳴とも吠えるとも何とも表
現の出来ないよがり声を上げながら、彼女は私のピストンに翻弄され、正常
位、バック、騎乗位、背面騎乗位、座位と体位を変えつつ楽しみ、その連続
的に襲ってくる快感に翻弄され、何度も何度も絶頂を味わった。4時間あまり
のセックスですっかり彼女は女の悦びを知る女に変わってしまったのであ
る。別れ際もこれで最後との思いか、私にキスを求めてきた。
その後、私との出会いをこの日限りと言い聞かせようとしていたようだが、
夫とはまったく違う極太であれだけ長い時間楽しまされても痛みがほとんど
無く、むしろ湧き起こる疼きに、どうしても私に抱かれたくなり、二度目の
セックスを楽しんだ後は、再会を待ち望む女と変わったのである。子供を実
家に預けてまで、色々な理由を付けては私と大阪市内のホテルに泊まった
り、山陰、京都、伊勢などお泊まり旅行を楽しむようになった。セックスの
悦びを知り、その深さをどんどん味わってくれた。私無しでは生きてはいけ
ないとまで言う女となった。本当に性格も身体も最高の女である。とことん
私に尽くしてくれる。
4年前、ある観光地に行ったとき、どうしても二人の写真が欲しいと、他の観
光客に頼んでツーショット写真を撮った。それが浮気発覚の原因となったの
である。その翌年に、彼女の行動を怪しんだ旦那が、彼女の持ち物を調べる
うちにその写真を見つけ、彼女は白状するのである。旦那は激怒するもの
の、子供が成人するまで置いて下さいとの彼女の言葉を受け入れ、夫婦はそ
のままとなった。そこまで追い詰められても彼女は私との別れは毛頭無かっ
たようだ。そのまま私に出会いを続けて欲しいと懇願してきた。旦那に分か
ったら子供と暮らせなくなることも承知しながらも、私から離れては生きて
いけないと懇願した。今は、本当にたまに梅田のシティーホテルのデイユー
スを利用して、その時間内で、部屋で会い部屋で別れる逢瀬を続けている。
シャワーをする時間も惜しんで抱き合う。帰り際もシャワーをせずに、最後
の最後ドアに手をつきたちバックで嵌められもう一度達してから、名残りを
惜しみながら帰っていくのが常である。