ナルト WIKI
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春野サクラ
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Sakura Haruno Sakura Haruno
春野サクラはナルトと同じ第七班に所属するくノ一。第一部ではサスケに夢中な普通の女の子で、際立って強い面はなく、ナルトとサスケに守られる場面が多く描かれている。サスケに好かれようと女の子らしく振舞おうとするが、心の中で『しゃんなろー』と言うなど、荒っぽい内面も見せている。
終末の谷でのナルトとサスケの戦いをきっかけに、医療忍者となることを決意したサクラは、ナルトが自来也との修行に出るとともに、五代目火影、綱手の下で修業を始めた。綱手の下での修業は医療忍術のみならず、強いくノ一となるための修業そのものでもあった。
サクラの修業の成果は第二部のはじまり、風影奪還の任務の際に明らかになる。サクラは暁の一人であるサソリの毒をあびたカンクロウの症状を見ただけで毒を把握し、特殊な毒抜き手術と解毒薬でカンクロウの命を救った。砂隠れの相談役であるチヨは、サクラの師匠である綱手のことを『自分が作った毒に対してことごとく解毒剤をつくった優秀な医療忍者』と言及したが、後にチヨと共にサソリを倒したサクラのことを『綱手を超えるくノ一になるであろう』と言い残し亡くなった。
概要
はたけカカシが担当する第七班に所属するくノ一。同期の中で唯一、特殊な血筋や家系でない普通人の家系の育ちで、父は春野キザシ、母は春野メブキ。ピンク色の髪と赤いアオザイ風の忍装束が特徴。広い額がチャームポイントだが、アカデミー時代はそれをいじめのネタにされていたため前髪を伸ばしていた。額当ては髪をまとめるために使っている。第二部では空手風の衣装になっており、手にグローブを付けるスタイルになっている。スレンダーな体型をしており、貧乳を時々気にする場面がある。
成績優秀ではあるが、一方で短気で、いやらしい一面があり、それを強調した人格が「内なるサクラ」と呼称される。これはサクラの心の内面を具現化したようなもので、ナルトやカカシへの陰口やサスケへの想いを吐露していた。第二部からはこの「内なるサクラ」が出てくることはなくなったが、代わりに怒りなどの感情を素直に表に出すようになった。その気性の荒さから原作・アニメ共に周りから綱手に似てきたと発言される事が多い。涙脆いが芯は強く、チヨからは「男気を持ち合わせている」と評された。
一人称は「私」。気合を入れるときの口癖は「しゃーんなろー!」。
第一部では「サスケのことで頭が一杯」という思いから忍者としてのやる気に欠けており、特技も無く、任務でも仲間に守られてばかりで目立った活躍は無かった。サクラ自身もそのことを早くから自覚しており、第二部では綱手のもとで修行を重ね、優れた医療忍術と怪力を身に付けている。特殊なチャクラを持っているわけではないが、下忍の頃からチャクラのコントロールはカカシやエビスなどから「完璧」と言われるほどに優れており、木登りの業は一人だけさっさと達成したり、上述の医療忍術の適性にも繋がっている。またカカシによると「幻術の才能がある」らしく、幻術に掛からず見破ったり、誰に教わるでもなく幻術返しをするなどしていたが、幻術を使用するシーンは描かれなかった。
幼い頃からうちはサスケに恋愛感情を抱いており、後に抜け忍となった彼の現状を知らされ、苦悩するも想いを捨てることなく、数々の苦難を経て里に戻ったサスケと結ばれている。一方、ナルトに対しては悪態を吐くことが多いが、文句を言いながらも彼の世話を焼いており、「親友」や「大切な仲間」として接している。
家族や恋人の横死を経験したり、周囲から迫害されていたなど不幸に見舞われた人生を歩んできた登場人物が多い中、珍しく穏便な人生を送ってきた人物であるが、それだけに周囲の人間が背負う苦労や苦悩にやや疎い節がある。
プロフィール
忍者登録番号:012601
誕生日:3月28日
星座:おひつじ座
血液型:O型
身長:148.5〜150.1cm(12〜13歳時)→161cm(16〜17歳時)→165cm(THE LAST 18歳時)
体重:35.4~35.9kg(12〜13歳時)→45.4㎏(16〜17歳時)
好きな食べ物:あんみつ、梅干し
嫌いな食べ物:激辛料理
好きな言葉:一生愛の人生よ(臨の書)→勇気(闘の書)
趣味:暗記、クイズ
戦ってみたい相手:山中いの
性格
第一部では、女の子らしくわがままで自分本位な一面も目立ち、サスケに対してデレデレとした態度を見せる一方でナルトに対してきつく当たっており、落ちこぼれである彼を見下しているようなところも散見された。
しかし、波の国での護衛や中忍試験でナルトやサスケとの
...省略されました。