毛羽焼きは縄のちくちく部分を焼くので弱火で縄をくぐらせながら火を通すくらいで良いかと思います。馬油や蜜蝋を塗った後に火を通す理由は縄の芯に油を馴染ませる為なので、長く使う想定であれば毛羽焼いて拭いた後に定期的に薄く油を馴染ませるでも良いかとは思います。馬油自体が動物性油ですし元々においもありますので、毛羽焼きすればにおいは出るのは仕方ないですね。色んな縄師さんの話を聞きますと油は椿油を使われてる方もいますし、ホホバオイルとか蜜蝋だけとか様々です。緊縛縄の作り方も正解がないですので。
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