ローターの固定には最初サージカルテープで貼り付けていましたが、
溢れ出る愛液にテープがはがれてしまうので、赤い綿ロープで股縄にして結び目にローターを固定し、結び目から二股に分かれて太腿を回り腰の位置で結んであります。
ロープは挿入の邪魔にはなりません。でもほとんどの間、腰を押しあてているので
クリトリスは振動を受けっぱなし。綿ロープも水分を含んで色が変わってきています。
乳首をつままれ、引っ張られ痛みはマヒし、ただ強い刺激として脳に送られます。
舌を出せと言われたとき、少し恐怖心がありました。舌にピアス・・・
唇で挟まれながら、舌にピアス、舌にピアスと呪文のように頭の中を言葉が渦巻いていました。
美咲はここから解放されることを夢想します。
しかし、そこは深夜の公園。足枷と手錠をされ、黒いパンストと高い靴で
水銀灯の柱に拘束されています。明かりは飽くまで冷たく、美咲を照らし。
大きく膨張した乳房の影が下腹部に影を落としています。いや、陰だと思ったのは
剃りあげられた下腹部に彫り込まれた子宮と卵巣をかたどった淫紋でした。
美咲は頭を振って夢想から覚めようとします。
しかし、ここもまだ悪夢の中に違いないのです。
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