○更衣室から続く廊下の片隅
青山の言葉を聞き
「悠木巡査、私からもお願いする。どうか弁償させてくれ。」
悠木巡査に対して頭を下げる黒瀬。隣では同じように青山も頭を下げている。
「青山警視正、そう言うが私も男、女性物の服を選ぶなんて無理だよ。
買い物の付き合いくらいはできるが…
それに悠木巡査には田中巡査という相手もいることだし…
(私服もたまらんな…ブラウスを突き上げる胸の膨らみ、はち切れそうなスカート)」
青山「田中巡査?…そうでしたね悠木巡査と彼付き合ってるんでしたね。
でも彼氏なら彼氏らしく、いの一番に悠木巡査の事助けてあげてしかるべきでしょ。」
「青山警視正。。プライベートには…」
青山「あっ、申し訳ありません。悠木巡査も重ね重ね申し訳ない。」
再度悠木巡査に対して頭を下げる青山
「(泰世、ナイスフォローだ(笑)さっきの一言で悠木巡査も、このままでいいのか
と考え始めることだろう。)」
○道場の田中
女性刑事、女性警官達の会話を聞いていた田中はノロノロと立ち上がる。
田中「(そうだ。こんなところで何してるんだ俺。早くりんちゃんを追いかけて
慰めてあげないと……でもなんて声をかければ…)」
同期刑事「ドン介の奴、今更立ち上がってどうする気かしら(笑)」
先輩警官「追いかける気なんじゃないの?時間経ち過ぎだっての(笑)」
後輩警官「そうですよ…こんな時間経ってから追いかけられても、冷めちゃいますよ」
先輩刑事「ドン介なんか放っておいて、乱取り再開するわよ。」
○署員通用口
「悠木巡査、私が付き合っても大丈夫だろうか。悠木巡査が嫌と言うなら無理強いは
しないが。」
黒瀬・青山・悠木鈴が通用口を出ようとしたところで
??「りんちゃん…」
後から声がかかる、三人が振り向くとそこには田中巡査の姿
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