○署長室の黒瀬と悠木巡査
時折質問を交えながらも、悠木巡査からの話を聞き終える黒瀬。
「そうですか…(思ってた以上に酷い署だな。最大限に庇い建てしても、署長と
副署長は降格の上どこかへ異動、他何人かも厳重注意や戒告か…)
それらを全てを悠木巡査は、少し度が超えたスキンシップと思っていたと…」
悠木巡査の答えを聞いた黒瀬、
「まあ元々セクハラやパワハラは、定義があいまいで被害を受けた人の主観で
判断されることが多いですからね。
(この悠木って巡査、初心と言うかなんというか…手元に置いて田中という
巡査から寝取った上で、言いなりにさせてみたいものだな。
セクハラ被害者救済って名目で、この署のてこ入れするか(笑)
まあその前に、悠木巡査が言ってた柔道の合同練習とやらで、一所轄と本庁の
格の違い見せつけなきゃな。まあそれを見せつけるのは青山なんだが…)
悠木巡査長い時間ありがとうございました。今はこれで終わりますが、
又聞きたいことが出てきたら宜しくお願いします。
戻るついでに青山にこちらに来るようにと、あと署長にパソコンをちょっと
借りると伝言してください。」」
○応接室の青山と田中巡査
調査を終え雑談に移っている青山と田中
青山「そうですか。交番勤務って私達では計り知れない苦労があるんですね。
直接の権限はありませんが交番独自で使える予算が付けられないか、担当と
話してみますよ。」
田中「本当ですか、お話しした甲斐があった。宜しくお願いします。」
咄嗟に青山の手を握り頼み込む田中
田中「そうだお礼と言っては何ですが、(小声になり)青山さんに女子更衣室が
覗けるって話題の場所教えますね(笑)」
一方的かつ勝手に青山と打ち解けたと思っている田中は、何の自覚も無く
署の恥部をぺらぺらと話し始める。
青山「(まじか?そんなものまで共有されてるとは、この署想像以上に腐りきって
やがるな)」
青山がそう思った時、応接室のドアが開き傍まで近寄って来た悠木巡査が
「黒瀬警視長が署長室でお呼びです。」と。
○刑事課の署長と副署長
刑事課フロアに顔を出した悠木巡査に向かって、
署長「悠木君何聞かれた?君はどう答えたの?」
調査内容に興味深々だった署長は、悠木巡査の肩を掴み問うが、黒瀬警視長が
パソコンを借りると伝えた瞬間、みるみると顔が青ざめていく
副署長「(小声)署長これはやばいですって。ウィンドウ立ち上げたまま、
チャット画面も読めるんですよね。それよりなにより、署長のデスクトップ
画面って…」
署長「(小声)ああ、悠木君のコラージュ画像だ。お気にのAV女優の身体に、
悠木君の頭を乗せて…」
いい終わらないうちにその場を駆け出していく署長と副署長
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