もも香からの「…きもちよかった…です」の一言が救いだった。
たぶん、気持ち良いのかさえ分かっていないはずなのに、俺を気遣ってくれたことが嬉しかった。
二人の纏う空気感が、温もりと隣に居られる幸福感に包まれる。
もう、後戻りはできない、そんな危機感さえ愛おしく思えたが、ゆっくりしてもいられない。
もも香はバスルームで汗をもう一度流して着替える。
俺は途中だった食事を片付けた。
もも香を家まで送っていかなくてはいけない。
もも香を助手席に乗せると、慌ただしく自宅をあとにした。
ハンドルを握りながら、バタバタしてゴメンと一言謝り
本当は一晩中抱いていたかった事、もも香の隣に居られる安堵感を、もも香に話した。
もも香は、私のスマホをいじると、LINEを登録しておいたから、連絡くださいと言って笑った。
前を見ながら、「おじさんて呼ぶのは、やめてくれる?」と聞いた。
運転してるのを幸いに、もも香の方は見ずに、違う呼び方をして欲しいと照れていた。
【初めての経験がついに、という感じでしょうか。
もも香の学校も忙しいでしょうが、デートでもしますか?
それとも、出張についてきますか?
いずれは、私がもも香に対し、不安な事や独占欲が出てくる事も描いていこうと思いますが、
まだ、ラブラブでいたいので。】
※元投稿はこちら >>