もも香の表情が痛みで歪む。
腰を動きを止めると、もも香が、だいじょうぶ、だからキテと言った。
目には涙が潤んで零れそうだった。
もも香の腰が痛みで逃げないように、しっかり抱えると、再び腰をそーっと突き入れていく。
押し込みながら中で抵抗を感じたが、そのまま陰茎を押し込んでいった。
少女の花が散り、大人の階段への扉が開いた。
奥までゆっくり押し込んで、しばらくはそのまま動かずにもも香を気遣った。
『痛いだろうけど、我慢して。
もも香の中に入ったのが、わかる? やっと、もも香と一つになれた、ありがとう。』
もも香の両手が俺の背中を力強く抱きしめる。
動かないでという意思表示か、それとも、嬉しいということか。
どっちとも取れるが、しばらくそのままでいたが、ゆっくりと腰を動かしだした。
腰を引いては、押し込み、引いては押し込んだ。
初めて異物の侵入を許したもも香の中は、侵入を拒むようにきつかった。
もも香の頬に涙が零れた。
舌で掬うが、腰の動きは飽くことなく続けた。
【いえ、十分、喪失時の様子が想像できます。】
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