もも香の声が漏れる。
今までもも香の胸を弄っていた右手が、ゆっくりと下へ移動する。
スエットのウエスト部分から中に入れる。
そして、ショーツの上から指でなぞる。
声にならない声を漏らし、恥ずかしがるもも香。
もも香のお尻がソファーからずり落ち、カーペットにお尻をつく。
指を絡めあったもも香の右手に力が入る。
本当なら、というのも可笑しいが、『優しくするから』とか気遣う言葉をかけるのだろうか。
お互いが初めて同士なら、そんな余裕もないかもしれないけど、経験は俺の方が豊富だ。
それでも、もも香が処女だとわかった時点で期待と不安でいっぱい、いっぱいで
もも香にかける言葉すらない。
しかも、申し訳ない事に明るいままの状態だ。
どんなにか恥ずかしく、辛い思いをしているだろうと思う。
まして、何をされてもイヤじゃないと固い意志をもも香が持ってるなど思いもしないのだから、
岳英は、岳英で、初めてだから、なるべく痛くないように、この後の人生でエッチがトラウマにならないようにと、
それだけを思いながら、もも香を抱こうとしているのだから。
『ごめん、腰上げて。』
初めてもも香に声をかける。
脱がせやすいようにもも香が腰をあげると、俺はスエットを膝くらいまで押しさげ、
もも香の足から引き抜いた。
いつの間にか、首元までで捲り上げていたTシャツは脱げており、もも香はショーツ姿で横たわる。
『綺麗だ。』ため息のような岳英の感嘆の声。
薄い布の上から触っていた指を中に入れる。
【こんばんは、
前提として何をされても嫌じゃないってことなんですね、わたしは、諦めの境地なのかと思ってました。
そして、岳英は岳英で、初体験はなるべく痛くなく、後々、イヤにならないように済ませてから
段階を踏んで、もも香に教えていこうと思っておりました。
だから、口で舐めたりせずとも、潤ってきたら挿入してと考えておりましたが、ちょっと考えが変わってきました。笑
ガッツリとはいかずとも、それなりに、いかせて頂きます。】
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