『ソファーの方へ行こう。』
こういう時は、女性の意見は聞かずにリードした方が良い、と誰かが言ってた。
ソファーにもも香を座らせ、身体を重ねるようにして、再び、もも香にキスをする。
優しく丁寧に、もも香の上唇、下唇を自分の唇で挟みんで解していくように。
もも香に舌を出してというと、えッ?とか、はッ!とかしたような表情を浮かべたが素直に従う。
その舌を優しく含んで舌を絡めた。
男からの一方的な行為ではなく、もも香自身も望んでしてるように積極的な動きを持たせた。
リビングの電気はどうしようか迷った。
よもや、誰も帰ってこないとは思うが、帰って来た時部屋が暗いのに二人が居たら疑われる。
もも香には、申し訳ないけど、電気をつけたまま、Tシャツの裾を捲りあげていく。
【そうですよね、ありがとうございます。
岳英の意識の下でも、天使と悪魔がせめぎ合ってます。
焦らずに大事にしろよと天使が言うのに、悪魔はさっさと喰っちゃえよと下品な言葉で煽ってくる。
このままソファーでというのも、申し訳ないので、どうするか考えます。】
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