キスの返答を待っていると、言葉はないままでしたが、岳英さんの手がそっと頬から顎に手が滑り…顎を持たれて上を向きます。岳英さんと目が合って…今までに無い至近距離に心臓の音がうるさいほどです。
でも目はそらさず…目を閉じました。
(おじさんと…キスしちゃった……)
唇に柔らかい感触を感じながら…優しいキスの後、そっと唇が離れて目を開けようとしますが…今度は少し激しく唇が重ねられてびっくりしてしまいます。
「っん、ぁっ、ふ…ぅ……んん」
それだけでも身体に力が入ってしまったのに、そこから岳英さんの舌が唇を割って入ってきて…言葉にならない声をもらしながら、ぎゅうっと目を閉じて…岳英さんの服を無意識に握りしめるほどに身体に力が入ったままです。
舌を絡め取られて、吸われて…濃厚なキスに翻弄されっぱなしでされるがまま、精一杯受け入れていると…今度は胸元に岳英さんの手が……またびくっと身体が反応します。
(こんなにはやいの)
いつか、岳英さんとこんなことができるような関係になれたら…とは思っていましたが、こんなに早いタイミングで身体に触れられるなんて想像もしていませんでした。そもそも、おばさんや春奈の存在、年齢差などからキスすらしてくれないかもしれない…そんな風に思っていたから…。
目まぐるしい展開に酔ってしまったように頭がぼーっとしてきます
でも、もも香は抵抗は示しませんでした。必死にキスに応えて、岳英さんの手を受け入れて……戸惑いがない、怖くもない覚悟もしていた…と言えば嘘になりますが、それくらいもも香の気持ちは本気です…
【こんばんは。岳英さんの文章で十分わかりました。すごいですね
そうですか?ドキドキしちゃいました】
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