「ううん、急に来たの私だから」
春奈もおばさんも今日は夜が遅いみたい。もも香のママは看護師で今日は夜勤と言っていたから、元からご飯は一人で食べる予定でした。
バイト代で必要な物を買ったり遊び代も賄っているもも香にとって、外食はそれなりに貴重な機会です。でもだからこそ、遠慮してしまう気持ちとノーブラで外をうろつくことにもなるのでためらってしまいます。服もダボダボです。
でも家で食べさせてもらうのも…と、うーんと考え込んで…。
「じゃあ…おうちでご飯、ご馳走になってもいいですか?もちろん、私も手伝います!これでも家でしてるので」
それに二人きりで家に居られるのも、今後ない時間だと思うから…岳英さんを見上げて首を傾げて尋ねます。
ママが仕事で遅くなるときはもも香が料理担当です。それは昔からなので、春奈経由か何かの話題で話したか、岳英さんも知っていることでした。
【こんばんは。家か外にしようか迷っていたら遅くなりました。家で誘惑までいけるかわからないけど、告白はしようと思ってます。その時の雰囲気で進められたらうれしいです。
あと、娘の名前について間違えちゃいました、ごめんなさい。今後は岳英さんが文中で書いてくれている「春奈」で統一でお願いします。春香だともも香と似ちゃうかなと思ったので】
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