勘違い、誤解だと言われて、いたたまれない程の羞恥心を感じ、カーッと顔だけでなく、頸、肩、胸元まで赤らんでしまう。
そして、慌ててブラウスを掻き寄せて胸元を隠し…
「も、申し訳ありません!
私…いったい何をして……
ゆ、誘惑なんてそんなつもりじゃなく…」
真っ赤な顔で何とかこの場を取り繕うように謝罪するが、、、
そんな風に麗奈が慌てる様子を見せるなか、今度はまた、服を脱ぐ許可とか素肌を見ていただくとか、もう頭が混乱する麗奈。
そんな麗奈が、戸惑っていると、同席している先生が、肩を持って麗奈を立たせて、理事長のほうに押し出し…
《ぅぅ…私にどうしろというの…服を脱ぐ許可ってどういうこと!?
でも、いう通りにしてでも、拓海の合格が取消しにならないようにしないと…》
「あの、り、理事長先生、先程は私の勘違いで、あのような恥ずかしい姿をお見せしてしまい、大変失礼いたしました。
………ここで、服を……健康診断のために、服を脱いでもよろしいでしょうか…?」
震える声で、混乱したように問いかける。
【ごめんなさい。ワガママ言ってしまいました】
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