佐山は美樹の顔と契約書を交互に見た。一瞬、複雑そうな表情を浮かべたが、すぐに目を細める。
「お前がそう決めたんなら、それでいい。俺が望んだ通りだ。お前が性奴隷として調教されるところを、しっかり見せてもらう」
声にわずかな熱が混じっている。拒否する気は最初からなく、むしろこの展開を待っていたのが分かる口調だった。
井上
「法的にはただの紙切れだが、お前がサインした事実は残る。これからどう躾けていくかな。楽しませてもらうよ。美樹…」
私はソファの前に置いてあったローテーブルを、ゆっくりと横へ退かした。
「美樹。そこに四つん這いになれ。佐山と私の間だ」
短く命じる。美樹は一瞬ためらいを見せたが、契約にサインした直後だけに、逆らえずに床に手をついた。
佐山と私の間に挟まれる形で、美樹は屈辱に震えながら両手両膝を床につく。その白く華奢な背中に冷ややかなガラス板を静かに滑らせると、淫らで美しい「人間テーブル」が完成した。
両膝をつき、背中を平らにするように姿勢を整える。高手後手から解放された腕で体を支えながら、全裸のまま二人の間に収まった。
「少し休憩だな、美樹」
そう囁いてやるが、彼女にとってこれが拷問以外の何物でもないことは分かっている。背中にのしかかるガラスの重みと冷たさに耐え、動かないよう耐え続けなければならない体勢だ。
私はワイングラスを二つ用意し、赤ワインを注いだ。一つを佐山に渡し、自分も手に取る。
ガラス板の上にボトルを置き、佐山と軽くグラスを合わせた。
「まずは、契約成立の乾杯と行こうか」
低く笑いながら、美樹の背中をテーブル代わりにして、ゆっくりとワインを口に含んだ。
愉悦に口元を歪めながら、ワインを静かに含んだ。そのとき、ふと思い立ったようにポケットからリモコンを取り出す。
美樹の秘処に深く埋め込まれた玩具のスイッチを、遠隔操作で入れた。
ブルルと、微かな機械音が静寂を揺らす。最も弱い振動が、読めないランダムなリズムで彼女の最奥を揺らし始めた。
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