今日は久しぶり平日に仕事が休みで、溜まっていた家事を終わらせてゆったり過ごそうと思っていた京子でしたが…近所の家に回覧板を持っていったところ、その家のおば様に自治会に来るように誘われてしまい、断る理由も思い付かず、また参加できていないことに引け目も感じていた為参加することにしました。
「あはは……わかりました、喜んでいただけているなら嬉しいです…。
(今時、女のお勤めって……時代錯誤もいいところよね…。悪目立ちしないようにしないと…。)」
女のお勤め…てっきり会場となる公民館の掃除をしたり、お茶を淹れたり、皆さんの雑談に付き合ったりするものとばかり思っています。
おば様に続いて公民館に入り一室の前へ…扉が開くと、中には想定外の光景が広がっていて目を見開きます。役員らしき年配の男性と……京子と年の変わらない、中には顔見知りの近所に住む女性の絡み合う姿が…女性たちは体を弄られ、喘いでいる人も…。
「えっ…こ、これは、どういうことですか!?あ、あいさつって……な、なんで、嫌がっているのに止めないんですか?」
何でもないことように振る舞い、京子に挨拶に求める婦人会長に驚きから大きめの声で詰め寄ってしまいます。
『嫌がってなんていませんよ。お勤めですから、光栄なこと。さあ、早くご挨拶なさい。』
取り付く島もないように、ピシャリと言われてしまいます。無意識に体が逃げようとして後退りますが、婦人会長が後ろに回って逃げられないようにして前に出るように体を押してきます。
「(これが普通…なの?どういうこと……?)」
自分だけが戸惑っている状態に感覚がおかしくなったように感じてしまいます。退路を塞がれ、こちらをじっと見つめる中村さんと目が合ってしまいます。
「藤井…京子です…。これはどういうことですか…?」
夏用の薄手のノースリーブのニットに膝下丈のタイトスカート、ストッキング姿です。戸惑いが全面に出た表情を浮かべています。
【わかりました。お願いします。】
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