瞳が潤んでいるのは希望へと導いて下さる峰先生の感動に近い有り難さと…やはり少しの気恥しさが混ざっているからかもと…感じていた。
そしてこれからのEDプログラムを主人のレントゲン写真の裏から取り出した時、勃たないという主人のプライドそのままの小さく萎むそれを…受け止めなければならないと思い、視線を逸らさず手を握りながら見ていると…
ーー長島EDとはっきり書かれたその下にびっしりと書き込まれたプログラムの内容があったが…不意に
ー奉仕ーーフェラチオーーオナニーーー肛門ーー
という文字が飛び出すように目の前を散らばってきた…
(…今の…何かしら……えっと……主人のプログラム…の筈だけど…)
『再びご主人を勃たせましょう…』
と言った先生の言葉が反芻され……
(そういう…のを私がする………って言う事なのか…でも…でも…それが主人の為になるのなら…他の人にはできない、私だけが出来る事だから)
クーラーが充分効いている部屋なのに額に汗が滲む。
そして峰先生は
ーー視覚ー嗅覚ー味覚ー触覚ー聴覚ーー
の必要性を説明した後
『視覚で私を勃たせて下さい』と……
先生を……健康な男性として勃たすことができなければ……
先生が自ら身を実験台にされると言う事なのだ……
驚いて峰先生の顔を見つめるが…その表情を変えず…静かなクールさを見せる様子に、これは医療行為なのだと、私に教えてくれている。
ーここまでしてくれる先生っていないーー
果歩はふうっと息を吐くと…
下?……それは…大胆過ぎる……胸、かな…
覚悟を決めた果歩は椅子の横に立ち、ボレロを脱ぎ、背中のファスナーを下ろすと、ゆっくり肩からワンピースを下げていく…
ブラのストラップが肩から見え、ワンピースは胃の辺りまで下ろされ、そして豊満な2つの乳房が白い花柄のブラに包まれて表れた。
峰先生を上目遣いに見る果歩。
色白な果歩の身体はピンクに染まっていくのだった…。
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