私の潮が晋一の顔や胸に勢いよく掛かった瞬間、徹さんの表情がわずかに曇った。
「…………」
普段は淡々としている徹さんが、珍しく小さなため息をついた。
彼は私をローテーブルから降ろし、晋一に向かって丁寧に頭を下げた。
「申し訳ありません、晋一さん。
真波がお客様に失礼なことを……」
その声は穏やかだったが、どこか冷たい苛立ちが混じっていた。
私は身体を震わせながら、徹さんの様子を盗み見た。
(ご主人様……怒ってる……?)
徹さんは晋一を「お客様」として扱うことを徹底している。
調教中は私を徹底的に支配するが、晋一の前では「近所のお世話好きな夫」としての顔を崩さない。
だからこそ、晋一に私の潮がかかったことは、彼にとって「お客様への失礼」として許せなかったのだ。
徹さんは私を軽く睨みながら、静かに言った。
「真波……晋一さんは大切なお客様だ。
お前がいくら興奮していても、お客様に失礼な真似はするな。
分かっているな?」
私は小さく縮こまりながら頷いた。
「……はい……ごめんなさい……ご主人様……」
徹さんの怒りの理由は、単なる嫉妬や所有欲だけではない。
彼は「自分の支配下にある真波」が、晋一という「お客様」の前で無秩序に絶頂し、失礼な行為をしたことを、自分の管理能力の未熟さとして感じていたのかもしれない。
晋一は顔を拭きながら苦笑いしていたが、徹さんはさらに淡々と、
しかしどこか冷たい視線で私を見つめ続けていた。
アナルの方は続ける。
叱るパターンもいいかなと思いました。
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