シ〜ンとした森の中・・・。
全裸で拘束された状態で放置されてる・・・。
否応無しに興奮状態に陥る。
首に吊るされたプラカード・・・自尊心も貞操も自ら放棄している内容。
もう、なにをされても仕方の無い状態だった。
私の中のもう一人の私が、引っ切り無しに罵っている。
(佳奈・・・ちょっと可愛いからっていい気になって・・・
惨めね・・・誰か来てくれないかな・・・ズタズタにされれば良い)
森の中は真っ暗で、しかも私の視界は閉ざされている。
ここいらに人の気配も、クマの気配も無い・・・。
根拠の無い安堵感が唯一の心の支え。
その時、人の足音が聞こえてくる・・・。
佳奈(だ、誰・・・誰か居るの・・・クマじゃ)
とうとう得体の知らない視線を感じる・・・。
突如感じる得体の知れない、近付いていてくる物体に動揺し始める。
とにかくこの状況はまずい・・・。
私は手に張っていた手錠のカギを落としてしまう・・・。
もう、自分で解錠する事は出来ない・・・。
その物体は、まるで私に存在を知らす様に足音を立てる。
佳奈(に、人間・・・襲われる?・・・)
根拠の無い安緒感は崩壊していく・・・。
究極の破滅が訪れた・・・そう思った。
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