あれを取ってきてだの、これを持ってきてだの、意外と元気で安心した。
自分の部屋には戻らず、このままここで寝るらしい。
下着とは女性が身に付けているから男が興味をそそられるのであって、タンスに並んで綺麗に収納してあるものは単なる洗濯した下着で、何物でもない。
広げて見ても、なんの感情も沸かない。
やはり下着とは女性が身に付けていて初めて興味が持てる物となるし、女性が身に付けていたものを籠から拾って想像するのが一番正しい下着の在り方だと思う。
ミッキーマウスとパジャマと、薄いピンクのブラとショーツを持って行く。
『まったく、裸で寝ているからだ。ここに置くぞ。パンツとブラジャーを。』嫌味の一つも言っておかないと、親としての威厳がない。
そして、その娘の為に、そそくさとハーゲンダッツのイチゴ味のアイスを買いに出かけるのであった。
アイスと一緒に、朝食の為に切ったフルーツを冷蔵庫から出して持って行った。
サイドテーブルの上に置いて、天音のおでこに手をあてる。
『まだ、熱いな。食欲はあるか?アイスは今、食べるか?』
やましいことはない、自分の気持ちに正直になっただけだと今までの事を振り返ってそう思う。
小さい身体に負担になっていたのか。
いろいろと思うところはあるのだが、自分に非があるかもしれないと思うと、そこは素直になれない。
『食べるのなら、起こしてやるぞ?』
【こんばんは、
天音にヤキモチを焼かせたかったので、夫婦の営みはこそっと天音に見せるつもりでいました。
甘えてくる、可愛い天音に乾杯!】
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