『外したいなら、外してきても構わない。
俺の女になると約束できるのならね。
貞操帯は、着けていることで俺の存在を天音に意識させることが目的だから。』
変に辱めたりするような物ではないと言っているのであろうが、着けさせられてる天音にとっては似たり寄ったりだ。
外すのなら自分の女になれって、再婚した連れ合いの娘に言う事ではないだろう。
そう思いながら博昭の後ろを速足でついて行く。
とある下着専門ショップへ。
街中のデパートでもない限り、入ってきた客にいきなり何をお探しですかと聞いてくる店員はいない。
中年男とどう見ても高校生か、大学生くらいのカップルが入ってくるような店ではないと思うが、入ってきた客を見続けるなどという行為はせずに
視界には入れておくというスタンスか。
博昭が『好みの色は?』と聞く。
天音自身の好みの色を聞いて、その色の下着を着けさせてエッチをするのだと思うと、
素直になど答えるかと、天音の顔に出ている。
スイッチが入る。
天音の腰がガクッと折れて、俺の肩に手を置いて体勢を保った。
『どうした?大丈夫か。』
さっさと下着を買わせてこの場を離れたい天音は、適当に答える。
【彼の名前を考えていただけますか?
もしくは山本君でもいいです。笑
下着ショップを出たところで、彼氏と鉢合わせしましょうか?
それとも、別の機会に登場いただきますか?
私も独占したいので、触れさせたくもないのですがね。
彼氏の場合は、真緒さんがおっしゃってるように、すべてにおいて違いを見せて博昭の方がいいと天音に思わせることが命題なので
許そうかなぁと思いますが、出来ればさらりと流したり、ただ挿入して終わり、みたいな。笑
独占欲は負けず劣らず強いです。】
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