私の意図にすぐに気づいた真緒は、一切嬉しそうな顔を見せずに了解をした。
真緒がすぐに
(・・・こういうのしたことないので色々教えてください・・・)
会議が解散になって私のもとにやってくる。
『あぁ、そうだね、部活の方が大丈夫ならちょっと確認しておきたいことがあるから二人で話そうか?』
と、誰に聞かれてもおかしくない会話を続ける。
真緒が傍によると小声で、
『したことがないことを上手にこなしてる佐々木さんを知っているので教えがいがあります。』
と、囁く。
一瞬きょとんして、昨夜のこともあり何も言い返せず、真緒は真っ赤になって、下を向く。
こういう仕草が私には可愛く思えて、ついつい揶揄いたくなってしまう。
今回の会議が行われたのは視聴覚室で、6人づつ座れるテーブルが、横に2台、縦に3台ならんでいる。
出入口は、前と後ろに一つずつ。
私たちは、入口が見えるように、すなわち校庭に背を向ける形で並んで座った。
並んで座ってお互いの顔が向き合う。
可笑しくて笑いそうになるのをこらえながら、
『まずは、警察署に行って、歩く会をやるにあたってのどうゆう許可が必要なのか、聞いてこよう。
今回の場合、2市町村に跨っているから二か所の警察署を尋ねないといけないね。』
右手にペンを持ち、左手で真緒の手を握る。
急にだれかが入ってきても、テーブルが死角になっていて、見える心配はない。
『それから、近くのスーパーに行って、格安で飲み物を提供してくれないか、交渉するのも必要です。
これは、次回の会議で誰か違う委員に担当してもらいましょう。』
口調は、あくまで先生と生徒の会話だが、
早くも私の手はスカート裾を捲り上げていた。
昨夜の今日なのに、環境が違えば、性欲も増す。
どうして人間は、ダメといわれる人や場所だと、燃え上がるのか。
本人たちは真面目に付き合っていても、他人から見れば不適切な関係に違いない。
【こんにちは。
ご心配なく、私もすぐに寝ましたので。
少し、準備期間も楽しむようにしました。
ただ、あまり細かくすることはせず、どこかで歩く会のあらすじを入れて終わりにしたいと思います。
真緒の弓道の大会も見に行きたいし、
そうそう、聞いた話によると、大学生お姉さんが教育実習生として2週間、来るとか、来ないとか。
教育実習生となにかと一緒に行動しそうな、臨時教員の龍太郎です。 笑
でも、まだそれは、夏休み前、6月後半から7月前半かな?】
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