じゃあ、我クラスの実行委員は、山本と佐々木という事で、みんないいな?
みんなで決めた実行委員だから、ちゃんと協力するように。
と、担任は次の話に入った。
後ろで見ていた私は、
(やれやれ一難去ってまた一難か。)とため息をつく。
みんなで決めたとは、みんなが嫌がったから真緒に決まったわけで、一種の消去法のたぐいだが、
見方を変えれば、みんなで決めたことになるのか、と納得いかない感じだったが仕方ない。
これで、真緒と過ごす時間が削れれるのか、と思うとやりきれない。
中間試験が5月中盤で、歩く会が6月前半、それから7月前半の期末試験があり、その間に書くクラブ活動の地区大会があり
もしかしたら、県大会まで行くかもしれない。
そこから、やっと夏休みだ。
生徒以上に、気が重くなった。
LHRの終わり、担任の先生から、
『藤島先生、先生は、歩く会初めてですよね、もし、お時間があるようでしたら先生も実行委員に参加してみませんか。
もちろん、生徒が主体ですので、あくまでサポート役としてですが、地域ぐるみで盛り上げていくような行事になるかもしれないので、
街お輿しなんかにも活用できそうですから、よかったらどうぞ。』
突然、ふられてびっくりしたが、(先生ナイスサポート!)
誰か一人が拍手しだすと、クラス全員から拍手されて加わることになった。
願ったりかなったりの展開だが、真緒の近くには居たいが、山本の近くに真緒がいるのは、違うんだけど。
【こんばんは。
真緒さんの副担任はヤキモキしてる?というので、一緒に実行委員をやることにしちゃいました。笑
はっきり言って、想定外なので、どうなる事やら。
さて、次は、委員会の招集?それとも、暁斗を呼び出してごめんなさい、ですか。
どちらも楽しみです。】
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