舌を絡める。前よりは慣れたし、上手くなった?自分だとよくわからないけど、龍太郎には恥ずかしくて聞けない。
ゆっくりと唇を離した。龍太郎が動かない。いつもなら身体を触るのに。遠慮しているのか、真緒の話の続きに耳を傾けようとしているのか、それとも真緒からの誘いを待っているのか。
四つんばいから、龍太郎の腰のあたりにぺたりと腰をおろす。
「身体を触るのは・・龍太郎さんがただエッチなだけだと思ってたんだもん。特別だって思ってるけど、何回でも言ってほしいの。」
自分が高校生じゃなかったら、もっと経験豊富だったら、ここから龍太郎のことをその気にさせて、喜ばせてあげられるだろうと思う。
けど、いつも龍太郎がリードしてくれているから、どうしたらいいのかわからなかった。早く、肌で触れ合いたいのに。
「・・・ねえ、意地悪しないで、触って。今度はこっちで特別って思わせて。」
龍太郎の左手を握り持ち上げ、自分の右胸を触らせる。キャンプのときは、何も知らないからこそできたことだと今なら思う。
【愛されてると感じると喜ぶだけで、悲しくはないですよ。安心してくださいね。】
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