イッてしまった余韻と、自分の身体への戸惑いから放心状態だったあかねだが、ゴソゴソとバスローブを脱ぎ出してあそこに挿れようとする今森さんの動きに我に返ります。
「い、いまもりさんっ、だめ、それだけは、」
今ならまだ引き返せる、なんて甘い事を考えて止めようとするが意味もないことはアカネ自身も知っていました。
そして今森さんから驚きの言葉がでてきて…冗談のような言葉なのに、今森さん、雄馬さんの顔は真剣で、ごくりとつばを飲み込みます。
「じょ、じょうだ……っんん」
擦り付けられるだけですぐに甘い声がもれます。ダメなのに、わかっているのに、ずっと欲しかったものと、求められる嬉しさに抗えそうになく、抵抗の意思を示していた目は少しだけ視線を彷徨わせた彷後…じっと今森さんを見て。
「…ゆ、うまさん…わたし、雄馬さんの赤ちゃん…ほしいの…いっぱい、いっぱい、してほしい…」
本来なら言うべき相手ではないのはわかっているけれど、女として本能には抗えず、今にも泣き出しそうな潤んだ瞳で雄馬さんを見つめ、そう言ってしまいます。
【ありがとうございます。】
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