旦那からの連絡に気をかけながらも、あかねは雄馬ともっと一緒に居たいと思って歩みを止めなかった。
無言のまま駅近くのラブホテルに入ると、フロントでパネルから部屋を選んでそのまま向かう。さすがに週末でこの雨だったからほとんど部屋は埋まっていて選ぶほどもない状態だったが、たまたま高いランクの部屋が空いていた。
あっという間に部屋について、パタンと扉が閉じられると、二人とも久しぶりな懐かしくも変わらない感覚に思いをふけるも、隣にいるのはお互いに別の人…。
「全然いいですよ…。」
謝るあかねに返事をする雄馬。
やっぱりしちゃいけないことだと頭の中で警鐘がなり出しているような、まるで天使と悪魔がいるような、理性と本能が交差しているように気持ちが揺れ動くあかね。雄馬も同じなのか、座る間もなく景気づけと言わんばかりに冷蔵庫からお酒を取り出し飲み始めた。
そんな状況を眺めていたあかねは濡れた身体が冷えて寒くなり、くしゃみが出てしまった。
「大丈夫?シャワー浴びておいでよ…。」
【できればこちらから押して、最新は嫌がりながらも次第にあかねが積極的になってしまう展開がいいです。
何時まで大丈夫ですか?眠かったら言ってください。】
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