「ん〜……」
居心地の良さからつい口を滑らせてしまい、今森さんに聞かれてしまいました。でも今森さんはからかったり笑ったりすることなく、ちゃんと話を聞いてくれようとしているのが伝わってきて。
本当は恥ずかしいけれど、お酒の力でちょっと大胆さを得て話し始めてしまいました。
「その……ゆりちゃんママからきいてるかもしれないんですけど…うち、そういうのが全然なくて…」
そうは言ったものの恥ずかしくなり、サングリアをまた一口。顔が赤いのはいつもより飲み過ぎているせいか、話題のせいかは今のあかねにはわかりませんでした。
「い、今森さんも…その…同じ悩みがあるってゆりちゃんママから聞いたんですけど…もしよかったら、今森さんのお話もきいてもいいですか?」
【おかえりなさい。お気になさらずです。またよろしくお願いします。】
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