「そんなわけ…ないだろ…?」
女の帰宅を待っていたその夜。
いつものように…、上着を脱ぐ流れでそのまま下着姿にまでなってしまう、それがもはや日常になりつつあるようだ。
独り暮らしを謳歌しているのは間違いないだろう。
しかし、それ以上の何か。
性癖、嗜好、ストレスその他…。
一人という空間が女の私生活を変えていく。
あるいは男の仕掛けたトラップの影響かもしれない。
そんな日常を今日とて楽しみながら、シャワー後の全裸さえもまるで酒の肴にでもするかのように堪能しながら。
下着が少ないことに気づき、当たりを捜索…。
やはり余裕もないのか、一糸纏わぬ姿で探している姿は卑猥よりも滑稽さが勝つ。
女性にとって、あるべきものがない。
そしてそれが下着ともなれば動揺も隠せないだろう。
しかし、気のせいだよね…、そんな言葉を聞いた男が壁面越しに返した言葉だった。
下着が干せるということは、容易に目に留まる場所ではないという事。
それは簡単に風で飛んだりするような場所ではないことを示す。
百歩譲ってピンが外れたとしても、そこいらに落ちているはずだ。
それがない、なら、そういうことでしかないはず。
にも拘わらず、現状を受け入れることを拒むように、気のせい…添う女は口にした。
(少しは考えたんだろ…?
DVDみたいに、覗かれていたら…、覗いている人に盗まれたんじゃ…。
なんてことを…。)
明らかに普通の感覚ではいられないはず。
しかし、驚くことに女はそのまま下腹部を撫でるようにしながら、あろうことかまるで夜の楽しみにように再びDVDを取り出してくる。
(下着…盗まれたかもしれない…。
いや、盗まれているんだぞ…?どこの誰かもわからない輩に…。
怖くないのかい…?
いや、怖いだろう…、でもそれ以上に、興奮してるのかい…?)
下着を盗まれた恐怖、よりも、その非現実的な環境に片脚を突っ込んでいるような状態に興奮しているかのよう。
そして溢れてくる喘ぎ…、控えめに…背徳感を感じながら、ひそかに楽しんでいたような数日前とは一変。
動物のような喘ぎ、呻きを展開していく。
「う…く…は…はぁ…。
変態…だな…、最高じゃないか…。」
先ほどまで女が探していた下着…、
それは今、男の先走りに塗れた亀頭に覆いかぶさっている。
皇かな布地の感触を楽しみながら、クロッチ部分に大胆に亀頭…鈴口を擦りつけ…楽しむ。
「あぁぁっ…く…。
心配しなくていいよ…、盗んだんじゃない…。
借りただけさ…。」
女の喘ぎにかき消させるように、男も待て身体を反らせたかと思うと純白の下着の中に、白濁液を大量に吐き出していた。
ドロッとした粘度の高い白濁液。
しっかりと浸透させるように、擦り…擦り…馴染ませていく。
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「さぁ…返しておくからね…。」
翌日、再び仕事で不在にしている女のベランダに隣から忍び込む。
死角が多いということは忍び込みやすいという事。
古いというのはセキュリティも甘く、設備もがたが来ている。
まさか隣人が忍び込む想定などしていなかったのだろう。
分かりやすく、盗んだ下着だけを釣るして再び女の帰宅を待つ。
約一日経過していると、白濁液は完全に乾ききり、白色の下着ということもあり見た目はわかりにくい。
そこで男は考えた。
過去に盗み見た女…その中でも変態的に楽しめた女を撮影した動画のこと。
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「…。」
さらの下着とは違い、真っ黒な下着の中心にたっぷりと注がれた白濁液。
乾ききったソレを、下着を広げうっとりとした表情で眺める女。
「…。」
ゆっくりと広げた下着で顔を覆い、鼻先を擦りつけながら…。
徐々にそこに舌を這わせていく。
乾ききった、どこの誰とも知らない男の精液を、自らの唾液で蘇生させるかのように何度も、何度も。
片手でクロッチ部分を顔に押し付けながら、何度も擦り、舐め、嗅ぐ。
反対の手は、早々に自らの衣服を下着まで剥ぎ取ってしまえば、卑猥な水音を奏でる割れ目に指先を押し込み、かき回していく。
止まらぬ喘ぎはもはや女というよりも雌…。
ほどなくして、激しく痙攣し…果てる姿。
さらに女は、その下着を…履いたのだ…。
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「くくっ…。
気に入ってくれるかい…?さらちゃん…。」
その動画データを再びDVDに焼き付ければ、今度はパッケージも何もない。
空のクリアケースにDVDだけを収め、女の部屋のドアポストに投函して…。
【いつも素敵なレスありがとうございます。
自然体の、こんな目に合ったらこうなりそうだな…みたいな感じで描いてくれるのがとても興奮します。
さらさんのような隣人がいたらもう…、おかずには困りませんね…。
アドリブと言えるほどではありませんが、盛り込んでみました。
気に入ってもらえるといいのですが。】
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