「さて…本当に来るかな…」
いくら主従関係が成立しているとはいえ、高野さんの言う通り、それは店のサービスの一環。
しかもここは会社。
あの真面目で部下からの信頼も厚い彼女が社内でそんな危険を冒すとは到底思えない。
地位も名誉も信用も失う事になる。
だが…
俺に責められてる時の羞恥に悶える表情、理性を失うと自ら懇願してくる甘い声。
俺に開発され敏感になった身体…
理性が勝つか、欲望が勝つか…
風俗店に来る客とは基本的に店外で会うことはない。
「お客様に非日常の時間を」がモットーだからだ。
だから普段どんな仕事をしているか、既婚者なのか…
プライベートな会話はほとんどしない。
それは高野さんに対しても同じだった。
それが偶然、日常の高野さんを目の当たりにし、昨日の反応を見て興奮したのは事実だった。
そして風俗店だけの限られた時間の関係ではなく、たっぷり時間を掛けて調教出来ることに喜びを噛み締めていた。
先に事務所を出て近くのトイレで待機をしていた。
しばらくするとトイレを通り過ぎる高野さんを見つけた。
会議室に向かっている。
廊下を右に曲がった所で角で様子を覗う。
少し戸惑いながら回りを見渡しゆっくりと会議室に入ったのを確認して、俺もすぐに会議室の前に立った。
ノックもせずドアを開けると高野さんがこっちを向いていた。
「本当に来たんだ…ここは会社だから俺の言う事は聞かなかったんじゃないの?」
敬語ではなく、いつもの口調。
そう言いながら距離を詰めて髪を掴み耳元で囁く。
「じゃあ、ミーティングでもしようか…高野…さん…」
軽々と高野さんを抱きかかえ、会議室のテーブルに座らせた。
「高野さん、質問です。
ふふっ…茉由の下着…もう濡れてるだろ?」
有無を言わさぬ声で質問した。
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