他愛ない世間話の中で、後輩の綾音の誕生日の話になる。
教育係であった経緯もあり、看護師たちの中でも彩音とはより近い距離感で話せていた。
飲みに行くこともあり、気さくに話ができる。
他の看護師とはできない話題で盛り上がるようなこともあった。
そんな綾音へのプレゼント…。
シンプルに喜びそうなものを見繕っても良かったが、男は考えた末にちょっとした悪戯紛いの行動に出たのだった。
もちろん悪ふざけ…、のつもりだ。
といっても、性癖、性格次第では関係性の悪化も考えられた。
が、結果的に興味が勝り行動に出ることに。
送ったのは反り返った竿…膨れ上がり充血した亀頭部。
そう、男は下半身を露出させ、いきり立った肉棒を撮影し、送信したのだ。
「…既読。
キレるか…?無視か…?」
興味が先行したとはいえ、やはり反応を待つ間には緊張が走る。
そもそも反応があるのかどうか…。
しかし、既読がついた事実だけで男は興奮し、昂る。
反り返る竿を握りしめ、ゆっくりと包み込む指先を上下させながら快感に浸っていると、
通知音が鳴る。
一瞬手を止めて、メッセージを確認すればまんざらでもなさそうな反応。
社交辞令か…。
今後を鑑みて無難な返事に落ち着いただけの可能性も。
「もう少し様子を見ても良いか…。」
『悦んでくれたかい…?
綾音の好みを知らないからさ…。
もっと太くて…長くて、固そうな方が好きだったりしないかな…?』
と、追い打つようなメッセージ。
この掘り下げを広げに来るか、避ける返事なのか、によっては期待も変わってきそうという物。
前者ならあるいは…、今後に展開に期待もできそうだ…と。
【大輔 29歳 医療施設準責任者
178㎝ 中肉中背よりも少し痩せて引き締まった体つき。
黒髪短髪。
太さは標準程度、しかし厚く張った亀頭部と抉れるようなカリ首の括れが特徴的な肉棒を持つ。
挿入時よりも、引き抜く際に掻き出される感覚に悶える女が多い。
変態的な肉棒とは対照的に、性癖は執拗。
ねちっこく悶えさせ、媚び諂う姿、喘ぎ強請る姿に興奮を覚えるタイプの人間。
快感と羞恥に揺らされながらも言いなりの雌犬になっていく様を楽しむのを好む。】
※元投稿はこちら >>