新しいメニューに変わった途端客の態度が一変し、ダラダラと飲んでいた男達もこぞって料理を頼み始めた。
比例してお店の稼動量も増えて忙しくなり、ゆきのに向けられていた視線も減っていた。
ホッとしたと同時に少しだけ物足りなく感じてしまうゆきの。
そんな風に思う自分がはしたなく誤魔化すようにバイトに集中した。
しばらくしてカイセイに呼ばれて店の奥へ向かう。
説明を聞けばメニューに書いていた特典ゲームにゆきのが挑戦することになっており、それもツイスターゲームだと言われて焦った。
知らない男性、それもお客さん相手にそんなことをさせられるなんて冗談じゃない。
そう抗議しようとする声をカイセイは遮り強引にゲームを進行し始める。
しかも動きにくいだろうからとエプロンを脱がされビキニ姿を男達の前に晒された。
紐に引っ張られぶるんっと揺れる胸に生地の食い込んだVライン。
いやらしいゆきののビキニ姿に男達から歓喜の声が上がった。
「っや…!待ってください、私は…」
腕で身体を隠す間もなく数字が読み上げられカイセイの目がゆきのを制圧するように見つめている。
その目に抗えず結局流されるままに数字を踏み男とのツイスターゲームへと興じていった。
「んっ、…ふぅ…ッ…」
どんどん体勢が厳しくなって行く中、男の影がゆきのに被さり荒い息がかかった。
さらにゆきのが足を広げたところに男の勃起した股間が当たり、それが股の付けを擦る。
「ひゃ…ッ…ん」
思わず声を上げてしまいビクンッと身体が揺れた。
反応してしまったことが恥ずかしかったのかはぁはぁと息を乱して顔を俯けるゆきのだが、客の男からはビキニの上からでも分かるほど乳首が勃起しているのが見えるだろう。
「はぁ…、は…っン…」
無意識に縋るようにカイセイを見るゆきの。
股を開き、男に覆いかぶされた腕の隙間から羞恥と興奮に崩れた目が助けを求めるようにカイセイを見つめていた。
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