ゆきのの身体の火照りは同じような女を何人も堕としてきたカイセイから見ればはっきりと見て取れる。
理性でゆきのは抑えようとしているが、意識すればするほどに身体は反応してしまうものだということも。
そして、メニューを渡した客が次々に注文を始めると先ほどまでゆきのに集中していた視線が心なしか減ったように感じていた。
そして味よりも食事を詰め込むように頬張っていく男たちだったが会計をすると肩を落として店から出ていく。
それは次に来た客も同様だった。
列で待っている間はゆきのへ視線をこれでもかと飛ばしているがメニューを見た途端、ゆきのへの意識が希薄になったように・・・
(海らしい値段はとっちゃいるが、うちはボリュームもあるからなぁ・・・食いきれるやつぁそうそういねえけどそろそろ1組くらい・・・)
そこで二人組の男が吐き気をこらえるように口を抑えながら会計を終える。
そして・・・
「は~い! お客さんこんなに食べてくれてありがたいね~! それじゃメニュー通りゲームへごあんな~い」
いいながら、店の奥を示すと
「ゆきの。おいで」
と手招きをする。
待っている客たちに一言告げて奥へいくと、そこには砂に番号が振っているスペースがあった。
「はい、今日のゲームは見ての通りツイスターゲームです! 対戦はこちらうちの看板娘のゆきのちゃんと~・・・そちらは?」
と聞くと男たちは必至の形相で自分だ、と言い張る。
あまりにどちらも譲らないため、カイセイがジャンケンを持ち掛け結果相手が決まることになった。
勝者の男は店の外へ響くほどの勝利の雄たけびをあげると砂の端の番号が書かれた円に足を置いた。
あれよあれよと話が進みゆきのは目の前で起こる出来事に追いつけていなかったが・・・
「ほらっ・・・ゆきのお前も逆側に立つんだよ。俺が読み上げた番号に四肢でタッチする。まぁ知ってるだろ? 砂じゃ色つかねえから番号だけどな」
ゲーム内容は知っていても自身がやることなど考えてもいない。
口を挟もうとするが・・・
「は~い。右手を~3番!」
それを見越してカイセイが早速読み上げる。
序盤はまだまだ問題なかったが・・・番号が進むにつれて身体がもつれ合い始めると・・・
「身体がついたら負けだからな~ゆきのは負けたらドリンク一気飲みだぞ~。はい、次は右足を~8番!」
ゆきのに相手の男が息を荒げて覆いかぶさり・・・さらには右足を8番に置いたゆきのはまるでカイセイに向かって股を広げているようなポーズとなっていた。
見知らぬ男の荒い息が首筋に絶え間なくかかり、固くなったイチモツが明らかに当たっている。
(おぉ~いいポーズだ・・・しかもどうしたぁ・・・知らない男に触れられてるってのに俺に哀願するような目は・・・興奮しちまうだろぉ・・・)
時間ができたのとゆきのの想像という反応が好みすぎたので思わず見てレスしてしまいました。
置きレス、了解しました。
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