ヒソヒソと聞こえてくる男達の会話に羞恥から無意味だと分かっていてもゆきのはエプロンを引いて身体を隠すような仕草を見せる。
水着を切るために処理していたとはいえビキニを着る予定なんてなく、さらにこんなハイレグなビキニだと残った股間の毛がはみ出してしまうんだろう。
それを見られていたと思うと羞恥心でいっぱいで、加えて露骨な性欲を向けてくる男達の声が耳に残った。
複数の男達に囲まれて沢山の手に身体を貪られる自分の姿が頭を過ぎる。
胸を揉まれて乳首を引っ張られ、口でしゃぶりながらだらしないお尻を叩かれて…頭を押さえつけて自分の身体を男達に好き勝手に嬲られる。
「っ、はぁ…っ…」
鮮明に想像できてしまうのは昨日カイセイに散々されたからだ。
そして同時にあの時の快楽までも蘇ってくる。
ゾクゾクと背筋を震わせて乳首が硬くなりビキニの布地を押し上げているのが分かった。
初めてエプロンを身につけていて良かったと思った。
そんなゆきのの様子を見ていたカイセイが新しいメニュー表を渡してくる。
確認すれば特典が表記されておりゲームなんて余興があると聞いていないゆきのは首を傾けるが「客に伝えるだけでいいから」と流されてしまう。
「…?は、はい。分かりました」
そうしていると直ぐに次の客が入ってくる。
いらっしゃいませと声を掛けながらゆきのはメニューを渡して対応していく。
席に着いた男達は新しいメニューを見るとニヤニヤとした顔でゆきのの顔を見て次々と注文を重ねていった。
了解しました。
置きレスにしておきますね。
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