(明るい時間だろうと海にいる以上は男なんてのは女目当てなんだからなぁ・・・そこにこんなエロ女がいりゃ~まぁこうなるわな)
ゆきのが料理を運んでいくと人知れずほくそ笑む。
自身に都合のいい雌に堕とすことが目的だが羞恥を煽るならこのような海は絶好の場所でもある。
そのことを理解しているからこそ海の家を開いているのだ。
派手なギャルが露出の高い水着を着ていても当然すぎて海の風景の一部に過ぎないが、
ゆきののような黒髪が似合い雰囲気からしても真面目そうな子がすればその限りではない。
すると様々な憶測が見た者の脳裏に過ぎるだろう。
あんなに真面目そうだけど露出好きなのか。
見た目に反して遊んでるということなのか。
彼氏の趣味に従っているのか。
など、興味本位の視線が次々に突き刺さる。
それは青空の元、開放的な気分とともにバイトを満喫するはずだったゆきのにとっては
惨めでであり、哀れであり、無様であり・・・
屈辱以外の何物でもなかった。
身体・・・だけではなく、心を凌辱される感覚。
そんな感覚がゆきのの脳内だけでなくその豊満であり年齢以上に艶やかな身体を駆け巡っている。
(おぉおぉ。我慢してる表情だけど・・・その恥辱に身体はどう反応してるのかなぁ・・・?)
さらには客同士が話す声はボリュームを抑えていても聞こえてきてしまう。
「水着も着てるみたいだけど・・・あれもう意味なくね。 あんなんもう視姦してくださいってことだべ?」
「ただの紐だよな。何も隠せてねえよっ。しかもちょっと皿置くときに前かがみになったら股のとこ見えてね? 毛・・・」
「男好きする身体すぎんだろ~・・・朝まで犯してぇ~・・・」
「いや、あのデカ乳に挟ませるほうが絶対いいだろ?」
そんな声に塗れながら接客が続く。
(いやぁ・・・いい頃合いかぁ?)
カイセイ自身は冷やかしめいた声をかけずに料理に集中しているように見せかけていたが、ここに来て新たなメニューをゆきのに渡す。
「次の客からはこれもあるって教えてやってくれな」
そこには食事代金5000円以上のお客様に限り、店員とのゲームが楽しめるとの特典が示されていた。
はい、その点も嗜好が似ててよかったです。
誰にでも丸見えで公開は違うので頑張った組が・・・というサービスですね。
あくまでもゆきのはカイセイの玩具なので他の男は羞恥を煽る要員というスタンスは崩さないようにしますね。
そろそろこちら反応悪くなるのでこちらはあまり気にかけずにリアル生活を優先いただければと思います。
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