ゆきのがバイトに来て二日目の朝を迎えるが一緒のベッドで迎えたわけではなかった。
昨夜理性を放棄したゆきのが雌犬のように発情し、快楽の沼に漬からせた後に精魂尽きはてた彼女をベッドに運んでいたのだ。
カイセイにとってはゆきのがどこまで快楽に弱いのかを確認できればよかったわけだが、結果は想像以上の淫乱さを内に秘めており時間をかけて楽しむことに決めていたからだった。
結局昨日渡した水着はゆきのの涎と愛液塗れになったため、新たな水着をエプロンと一緒にベッド脇に置いている。
これもまたマイクロに近いビキニであり朝起きて我に返った彼女からすれば羞恥の対象そのものだろう。
乳房も股もひし形のビキニであり泳ぐためではなく『見られるため』のような機能性皆無の水着である。色は黒なので美白のゆきのの肌とコントラストも映えることはたしかだが。
ミニエプロンはレースがあしらってあるがこちらも昨日よりも玩具を飾る見栄え向けのエプロンに見えた。
そしてカイセイは早朝から一人で開店の準備をしている。
もちろんそれは客の視線も利用した躾をするためであり、お客様のために~等という青臭い情熱からの行動ではないことは補足するまでもないだろう。
「いや~・・・ゆきのがあんなに刺激に弱えとは嬉しすぎてこっちが絶頂するところだったぜ・・・」
店用の仕込みも大方完了したところで朝食を用意する。
自身は米派だが若い子は和食よりも軽いものを好むことも理解しているため、サンドイッチに始まりベーグルやバベットをテーブルに並べていた。
(飲み物はラテとかでいいのか? ブラックはさすがにねえだろうな・・・)
一見すればこの対応は昨日無理やりゆきのを辱め雌犬としてお尻を腫れあがるまではたいた男の行動には見えないが、このギャップじたいも躾という鞭に対する飴を用意しているだけであった。
常に躾けるような張り詰めた状況を作ってしまうと思考放棄した雌犬ではなく、自暴自棄に陥ることもある。
ゆえにカイセイは新しい玩具をじっくり楽しむための準備を怠ることはなかった。
「こんなもんか・・・そろそろ起きてくる頃だろうなぁ・・・あんだけ躾けて痛みと快楽で汗だくになった朝はどんな気分だろうねぇ・・・」
カイセイはコーヒーをすすりながらソファーに腰を下ろした。
はい、お気になさらず明日等の余裕がある日に返事いただければと。
隙間時間や焦ってるとイメに入り込みにくいのはよくわかるのでゆっくりしてください。
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