酒に慣れているとは思っていなかったが想像以上に自ら飲んでいるのはこの開放的な空気にあてられたのだろうか。
そんなことが頭を過ぎったがカイセイにとってはこの上なく都合が良い。
「いやいや~そんなことはないよ~最近はこれくらいが流行りだよ~? 腰もスリムなんだからこのお腹周りもアピールできるしねぇ」
水着に気持ちを向けているゆきのに背後から腰に手をまわすとお腹をゆっくりと撫で始める。
「同じ水着だと新鮮味がないだろ? だから同じお客さんがきても楽しめるように変えないといけないからねぇ・・・」
すでに酔いが回っているゆきのに対して普段ならば疑問を抱くであろう理屈付けを語りだす。
それは耳元で囁きながら、かつゆきのの丸出しの二の腕を揉むように撫でながら行われた。
「海を楽しんでるお客さんをさらに別の刺激でも楽しませる。ゆきのちゃんは仕事としてお客さんと接するんだからサービス精神が必要なんだよ。わかるね・・・?」
明らかにめちゃくちゃな理屈であるがやや声のトーンを落としたことで声を荒げることなく叱られているような感覚をゆきのへ与える。
すみません、2個前のレスで寝落ちのところ、こちらが読みぬけていました・・・
そして気をまわしていただきありがとうございます。
ふと気を抜いて気持ちよく落ちるときはこちらもあるのでお気になさらず。
こちらもありえるので眠気がきたりちょっと遅いなというときは遠慮なく就寝いただき次のときに楽しみましょう。
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