アンドロイドの申し込みをしてから2週間経った頃、宅配業者により大きな荷物が届きました。
「すいません…中まで運んでもらえますか?健康器具なんですけど…1人では…」
業者に対して荷物の中身について説明する必要もありませんでしたが、性処理用のものである恥ずかしさがあったのかもしれません。
業者が立ち去ると急いで荷物を解きに掛かります…中にはパンツ1枚姿の本当の人間にしか見えないアンドロイドが入っていました。
「うわっ…!ホントの人間みたい…松井クンそっくり…」
まさかここまで人間そっくりだとは思っておらず、驚きの声をあげました。
アンドロイドは栞が指定したように夫の後輩の松井クンそっくりでした。
でもそれもそのはず…本人なのだから…
栞は、横たわるアンドロイドを横目に説明書に目を通しました。これは松井クンが作った偽の説明書だったのですが、そんなことに気づくこともありませんでした。
「えっと…起動させるには…左の乳首を押すのか…目を開けて最初に見た相手を自動的にマスタ~登録…なるほど…」
説明書を読んだところ、マスター登録をしたあとは、アンドロイドが自らの口で使い方等々の説明をするとあり、その時注文通りか確認して欲しい旨が…とりあえず栞はアンドロイドを起動させることにしました。
「なんかドキドキする…すごく悪いことしてる気分…」
そう呟きながら栞は左の乳首を指先で強く押してみました。
するとアンドロイドはパチリと目を開け天井を見つめます…その前に栞は覗き込むように顔をを近づけマスター登録を行いました。
「マスター登録完了しました」と流暢な言葉を発し立ち上がります…
「な、なんか…へんな感じ…ホントに松井クンがいるみたい…」
立ち上がったアンドロイドの周りを見てまわります…
「うん…顔はもちろんだけど…背の高さも私より15センチくらい大きいし…このくらいだし…あんな写真からでも正確にわりだせるだ…ホントすごい…」
本人なのだから姿形がそっくりなのは当たり前ですが、目の前にいるのが作り物であると思い込んでいる栞は、疑問より感心が上回っていました…
本文の中に織り込めなかったので別途…
佐倉栞 30歳 162 84 64 88
髪は栗色で肩にかかるくらい
松井クンは
177て元ラグビー部でガッチリとした体型ということて…
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