「白石さん、昨日サインした契約書、ちゃんと読んだよね?」
「え……はい、大体は……」
「そこに書いてあったでしょう。
『学校法人聖華学園の教育教材(生体)として勤務する』って」
職員室が一瞬、静まり返る。
男性教諭たちが、息を呑むような視線を私に集中させた。
「え……生体……?」
理事長はゆっくりと近づいてきて、私のすぐ前で立ち止まった。
「つまり、白石久美子さんは今日から、聖華学園の備品となり、授業で使用する“実物教材”になるということです」
私は笑顔のまま、固まった。
「具体的には、
・美術のデッサンモデル(全裸)
・生物の実習標本(外性器・内性器の観察および触診)
・保健体育の実践教材(性交渉の実際演示)
などなど……これら全てを、君の身体で担ってもらう」
「ちょ、ちょっと待ってください……!
そんな、そんなこと契約書に……!」
「ちゃんと書いてあったよ。
第15条『乙は甲の所有する教育教材(生体)として、甲の指示する一切の行為に服従する』
白石さん、君はサインと拇印まで押した」
理事長は優しい声で、でもはっきりと続けた。
「白石さんの借金は、学園の備品購入費から出しているからね。」
聖華学園 教育備品 No.121
所有:学校法人聖華学園
分類:生体教材
氏名:久石 久美子(34)
使用開始:2025.11.28
「冗談じゃない。これが、備品付ける管理票です。さあ、皆さんの前で、最初の教材披露をしてもらおうか」
理事長が一歩近づくと、
山田教頭が後ろから私の両腕をそっと掴んだ。
「白石さん、抵抗しない方がいいですよ。
契約違反になると、違約金5,000万円ですからね」
「脱ぎなさい。聖華学園の教材として、最初にやるべきことは“裸になること”だ」
職員室の男性教諭たち、30人以上の視線が、久美子に注がれる。
【管理票は首輪にしたいですが、どうですか?校内の着用で良いです】
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