はるか「あなた、今度はいつ頃お帰りになるの・・・」
夫「そうだなあ・・・クリスマスまでには帰れるかな・・・」
みく「パパ、絶対だよ・・・」
はるか「みく、パパに無理言わないの・・・」
夫「ああ、約束だみく、プレゼント買って帰ってくるよ」
はるか「あなた、いってらっしゃい」
連休明けの少しぐずついた朝・・・
夫はアメリカの大学に単身帰任していく。
いつもの事とは言え、私もみくも寂しさは否めなかった。
でも、私だって研究者、今は新しい研究の為、大学に泊まって研究をする事もある。
同期の助教と教授の地位を競っていたが、私の方に白羽の矢が・・・
しかし、順風満帆に研究を進める私を妬む輩がいるとは思いもしなたった。
ある日、研究室で少し気になる現象が起きて、他の研究者も帰宅し私だけが居残る事になった。
紺のスーツで、タイトスカートに黒いストッキング、研究室では上着を脱いで白衣を羽織っている。
下着は白が好き、キャミとブラ、ショーツも白だ。
でもブラウスは、真っ赤なモノが好き・・・。
そんな出立ちで研究室でパソコンとにらめっこしている。
こうなると、周りの音もなにも耳に入らない、それくらい集中している。
そんな私にひっそりと接近するモノがいた・・・。
【こんな感じでしょうか、修正があれば言って下さい】
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