(すみません、一部隊員の色を変更します。薔薇の色でブルーはちょっと使いたくないかな、と。)
ローズレッド「今だ、あそこの戦列が崩れたぞ!」
ローズホワイト「ええ、あそこから分断しましょう。」
ローズイエロー「ならあっちは私が抑えておくわね。」
作戦はいくつかのパターンを練っておいたのに、目先の戦況に踊らされる隊員達。
戦闘員達数十人に対してこちらはたった5人、敵を2つに分断して各個撃破なんてできもしないのに。
ローズオレンジ「嘘でしょ!私達離れてるのよ。」
ローズパープル「3人を追うわよ、オレンジ!このままじゃこっちが各個撃破されてしまうわ。」
こうして合流しようとする後方部隊。
中衛のオレンジは無事前衛と合流できましたが、後衛のパープルはさすがに離れすぎていて、戦闘員達にやすやすと包囲されてしまいました。
レッド「くそっ!すまないパープル。
きっと助け出してみせるから!」
隊員を一人失ったシャインローゼス。
必ず救出することを心に決めていました。
一方その頃…
パープル「ええい、離しなさい!
こんなことをしても無駄よ、きっと4人が助けに来てくれるんだから。」
両手両足を縛られ、大きな荷物のように運ばれるパープル。
昔、一般人だった頃に同じようにさらわれたことを思い出します。
(あの時はすぐにじゃなかったけれど、シャインローゼスが私達性処理奴隷を解放しに来てくれた。
あの頃とはメンバーも何人か代わってしまったけれど、きっとまた助けに来てくれる!
信じてるから…。)
そしてダークネスのアジトへ。
それでも強気な姿勢は崩しません。
「こんなところまで連れてきてどうするつもり?
まさか一般人女性みたいに、私を性処理奴隷にしたいの?
そんなことしたら、アレ、噛みきっちゃうんだから。」
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