「えっ、私?
普通…変なところはない、って評価してくれてるのよね?
ありがとう、嬉しいわ。」
私個人について尋ねたわけではないのに、不意打ちのような言葉を浴びて、一瞬目を見開いてから戸惑ったようなはにかみます。
生徒会役員
「ああ、えっと、つまり安藤先生はこう言いたいんだと思うよ。
『この学校、小村くんがこれまでに通ってきた小◯校、中◯校に比べて、おめでたな先生方が多くないか』…って。」
会長
「そして、そういった先生方は、当然ながらする事をしたっていうことだろう?
ここは男子校だから、女性と関わりの少ない君たちにとって刺激が強すぎないかを、安藤先生は気にしてるんだよ。」
まだ覚悟がぐらついている私に代わって、話を進めてくれる三年生たちに説明を任せてしまいます。
そして、まるで自分は他の男子生徒とは違って女性との関わりがあるとでも言いたそうな会長に続けて、私も話の主導権を取り戻します。
「そ、それでね。
小村くんは成績もいいし、そういった類の悩みがあるなら、私たちで相談に乗れるかな…って考えたの。
この学校には、優秀な生徒だけの集まりがあってね。
……この話、聞いてみる覚悟は、ある?」
意識して声を低める私。
女性教師を孕ませるだなんて、孕ませられたいだなんて、自分の教え子に伝える倒錯感に、自分の顔が紅潮していることに気がついていませんでした。
そしてこの問いかけには、私だけでなく小村くんにも、聞いたら最後後戻りはできない雰囲気が伝わっていました。
……………
(こんばんは。
それくらいの文量で大丈夫ですよ。
私は単に、文章を短く簡潔にまとめる能力が無いだけですからw)
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