「それじゃ、きょうこ先生乗って確かめてくれるかな・・・
まずは、まっちゃんからで・・・」
この場を取り仕切っているリーダー格であろう、久志さんが言った。
仕方無く、私は松太郎さんのお腹に手を置いて片足をかけ、恐る恐る乗ろうとするが
簡単には乗れずに手間取っていると・・・
「きょうこ先生、わしが手伝ってやるわ」
やっと、片足をかけた状態の私のお尻を持って手伝ってくれるが、レオタードの横を掴んで引き上げるようにする。
レオタードは上に引き上げられて股間にくい込んでしまう・・・
(え?なに・・・なにされてるの・・・・痛い)
「きょうこ先生大丈夫かい?・・・」
久志さんがふらつかないように、私の腰を持って、太ももをさする・・・。
(ええ!・・・触られてる・・・やめてよ)
「きょうこ先生、手を離すよ、まっちゃんの腹筋はどうだい?・・・」
久志さんは、松太郎さんと目を見合わせ、うんうん頷くと、松太郎さんは腰をわざと震わせて不安定にさせる。
「キャ!・・・・」
私は思わず、松太郎さんのランパンの左右を掴んでしまった。
ランパンは引き伸ばされると、はっきりとペニスの形が見えてしかも勃起しているのがわかる。
「あ、ごめんなさい・・・」
「おお、きょうこ先生の尻をきれいやのう・・・柔らかくてツルツルしてるわ」
松太郎さんの言葉に久志さんも・・・
「まっちゃん、またそんな事をいう・・・セクハラや・・・なあ、きょうこ先生・・・」
久志さんは、私の太ももから剥き出したお尻をさするように触りながら・・・
「それじゃ、手を離すよ、まっちゃんのは鍛えられてるかい?
交代でわしのも乗って確かめてくれるかな・・・」
さっきと同じように、松太郎さんが今度は私のお尻を持って、久志さんの腹の上に乗せられた。
やはり、久志さんもわざと体勢を崩して床に腰を落としどさくさに紛れて、痛い痛いと言いながら起き上がって
後ろから私抱きしめ、開いてる足の間から自分のペニスを押さえさせた。
「痛い、痛いよ・・・わしの大事なとこが・・・」
「ああ、ごめんなさい・・・大丈夫ですか?・・・」
私はバツが悪く、本当に心配して股間を見ていた。
「いやいや、きょうこ先生の尻が乗っかかって・・・
ちょうどここらへんにな・・・・」
私の手をとって、ランパンの上からペニス全体を触らされた。
松太郎さんと久志さんはニンマリと目を合わせるニヤける。
「久やん、そんなとこを先生に触らしたらあかんやろ・・・お前立っとるんちゃうやろなぁ・・・」
私は松太郎さんに言われて、すぐに手を離して立ち上がるが、久志さんの顔に生尻が触れてしまった。
「きょうこ先生、気を悪くしんといてな、決して先生が重たかったのとは違うしな。わしの鍛え方がまだまだやったやわ。
これからジックリと先生に教えてもらうしな・・・」
どうして前任のトレーナーが居なくなったのか、少しだけわかった気がした。
でも、好条件で始めたお仕事、それに身内も誰一人いない環境。
私はまだ、こんな事が序章に過ぎないとは思ってもいなかった。
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