久志さんに送ってもらって、公務員宿舎に到着する。
「今日はごちそうさまでした、明日も頑張って運動しましょうね、おやすみなさい」
久志さんにお礼を言って宿舎に入る。
役場で貰ったキーでドアーを開くと、こじんまりしたワンルーム。
生活に必要な最低限のモノは揃えられ、ユニットバス、トイレも綺麗なモノだった。
ただ、普通じゃ無いのはベランダではなく、窓があるだけで鉄格子がはめられていた事だ。
(他の住人はどうなのかなあ・・・子供の声もしてたけど・・・)
気にもなったが、長旅と慣れないインストラクターのお仕事、それにお酒の入った私は
すぐに眠気に襲われる・・・。
(シャワー・・・浴びなきゃ・・・むにゃムニャ・・・zzz」
そのままで眠ってしまった。
私は夢を見ていた・・・
インストラクターとして、レオタード姿でご老人のセンターに立っている。
周りのご老人は、なぜかランパンを足元に落とし、座り込んで私を見ながら
股間のモノを扱き出す・・・。
(え?・・・なにしてるの・・・みんな・・・大きい・・・ゴクリ
みんな私を見て勃起してるの?・・・)
久志さんのモノを見てしまった記憶からか、私は淫夢にうなされていた。
すると、久志さんが進み出て、私を持ち上げて駅弁スタイルで脚を広げられて
みんなに晒す様にしながら、後ろから挿入され突き上げられる。
「はう!・・・い、いや・・・見ないで・・・はああ・・・はう、はあ・・・」
「おお、すけべなきょうこ先生やが、きっちり締めてくるぞ・・・」
「はああ・・・あん・・・あん・・・いやああ・・・」
ご老人達の手が、あちこちから伸びてくる・・・
久志さんがストロークのペースを上げてくる・・・
(ああ・・・中はダメ・・・はああ)
「夢だったの・・・」
そこで私は目が覚めた・・・。
(なんて酷い夢だったのかしら・・・ちょっと欲求不満なのかな・・・)
そのままで眠った様で、着衣は乱れ、ショーツは自分の淫汁でびちゃびちゃだった。
(もう、出勤の時間だわ・・・シャワー浴びて行こう・・・)
私は昨日買った朝ごはんをほうばって、体育館に向かった。
私が体育館の事務所に出勤し、今日の教室での準備をしていると、松太郎さんが早くも顔を出して
私や事務所の人に挨拶をしにきた。
「きょうこ先生、今日から本格的によろしくね」
「あ、松太郎さんおはようございます、お早いんですね」
松太郎さんは事務所に私がいるのを確かめると、勝手知った管理人室へ行き
女子更衣室の合鍵を持って忍び込む。
まだ、他の生徒が来てないので、私が使ってるロッカーを開け、持ち物を見たり
着てきた服や下着の匂いを嗅いでいた。
体操教室が始まるまでは、まだ早いが続々とご老人達はやって来る。
私は昨日と同じピンクのレオタード姿で、早めに出て来てご老人を迎える。
今日、初めて会うご老人もいて、私の周りを囲むように寄ってくる。
そんな中、久志さんもやって来ると・・・
「きょうこ先生、昨日はどうもね、今日からしっかりと教えてもらうよ」
にやりとして私のレオタード姿をジロジロと見ていると、松太郎さんもやって来た。
「きょうこ先生・・・よろしくお願いします」
松太郎さんも、私を見てニンマリとし、胸や股間をジロジロと見ている。
それが、私の衣服や下着を散々楽しんだ為だとは気付いていない。
(昨日の淫夢の様だわ・・・恥ずかしい・・・それに、久志さんのアレ・・・)
体操クラブの開始時間となり、そんな事も言ってられず・・・
「皆さん、今日は腰を鍛える体操です、足を広げたりして身体を柔軟にしましょう」
そう言って、四つん這いの格好でお尻を突き出したりするような体勢でお手本を見せる。
「きょうこ先生、近くでよく見せてもらっていいかな?・・・」
松太郎さんが手を挙げて、よく見せて欲しいと言ってきた。
「は、はい・・・良いですよ・・・いち、にい、さん・・・はい」
「まっちゃん、お前は早いなぁ・・・」
松太郎さんは、私が四つん這いで足を広げてる真後ろにいき、顔を近づけて
太ももからお尻へと顔を動かしながら、クンクンとニヤついて匂いを嗅いでいる。
「はい、いち、に、さん・・・ゆっくりで良いので・・・はあ、はあ」
「おい、まっちゃん・・・・」
松太郎さんは久志さんに向かってしーっと制止する・・・
私にはそんな様子は見えていない。
「久やん ええ匂いやけど、服の匂いとはちゃうわ・・・メスの匂いがプンプンしとるで
お前も今のうちに嗅いでみい・・・」
「おい、また忍び込んだんかいなぁ・・・」
そう言いながらも、私がお尻を突き出して膝を曲げて伸ばしてる間に、お尻に顔を近づける。
確かに昨日、横にいた私から匂ってた匂いとは違う・・・甘くエロさがたっぷりとある匂いに感じていた。
「ほんまやなぁ・・・エロいええ匂いさせとるわ」
久志さん達が近づいて見てると、他のご老人までも寄ってくる。
皆んな口々に、こら元気出るわ、とかええ感じやと、コソコソと話しだす。
私もさすがに、ご老人達がざわめき出すと、後ろから見てるのに気付いた。
恥ずかしさもあり、昨夜の淫夢の事もあって、お尻を揺らしたり股間を締めたり
しているので、レオタードがまたくい込んできていた・・・。
「久やん・・・見てみいや、きょうこ先生のおめこのとこ濡れとらんか?」
「ええ、ほんまかぁ・・・どやろなぁ・・・わからんけど・・・」
私はそれから体勢を変えて、仰向けになって足を広げ腰を浮かせる体操に移行する。
結果、私は上を向く様になり、余計に周りの様子はわからない・・・。
「きょうこ先生よ、上げたら上げるほうがええんか?」
「そうです・・・はい、こんな感じで・・・」
そう言って腰を浮かせて、見本を見せる。
誰かが・・・
「なんかモノ欲しそうにしてるような格好やな・・・なあ、きょうこ先生〜」
皆んなが一緒に頷き笑いだした・・・。
私だけは顔を赤らめて・・・
「こ、これは腰を鍛えるための体勢ですよ・・・もう」
必死に説明するが・・・
「あんたら、真面目に先生に教えてもらわんと・・・」
足を広げ腰を浮かせてる、私の足の間に入って覗き込みながら、久志さんが言った。
「ほおうぅ、そんなに先生は上げられるんだ・・・鍛えてるんやね」
それでも、目線は股間から目を離さず・・・
(くい込んでるし・・・しっかり濡れとるわ・・・)
私はいたたまれなくなってしまい・・・
「じゃあ、ここで休憩しましょう・・・」
私は自分の中に、視姦に欲情する性癖などが有ったとは思いもしなかった。
それでも、股間の変化に気付いてトイレに向かう。
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