(ボクの大好きな洋香が、これから電車の中で見ず知らずの男達に……。)
笑顔で一輝と会話を交わす洋香、これから乗る電車の混み具合を予想して少し不安そうな表情を浮かべる洋香を見て、一輝は内心期待でゾクッと震える。
一輝は洋香の後を付けてホームに到着する。
周りを注意深く観察すると、サラリーマンやOLに混じって明らかにラフな服装の目付きの怪しい男達が目に付く。
彼等は周囲に鋭い視線を送っており、洋香の姿を確認すると素早く移動し、遠巻きに洋香を取り囲む。
『今から〇〇駅を7時6分に出る電車に6両目から乗ります。
これから知らない人達に痴漢されちゃうと思うと、ドキドキしちゃいます。
洋香の身体を好きなだけイタズラして下さいね。』
一輝がネットに書き込むと、早速幾つものレスが返って来る。
『洋香ちゃん、発見。
今日はよろしくね。』
『わっ、可愛い〜。
たっぷり虐めちゃうから、覚悟するんだぞ。』
プルルル〜
一輝が痴漢専門サイトを眺めている間にホームに電車が到着する。
車内は既に満員状態で、ホームに居る人達が乗り込むと更にギュウギュウ詰めになる。
洋香は痴漢達に押される形で扉の直ぐ横、座席の隣りのスペースに押し込まれる。
因みにこちら側の扉はターミナル駅までの40分程、開かずの扉となる。
スーツ姿のサラリーマンやOLが多い車内で、洋香の周りだけラフなブルゾンやジーパン姿の男達が取り囲んでいる。
痴漢A(間近で見るとホント可愛い……。
こんな可愛い娘が痴漢願望持ちの痴漢OK娘だなんて……。
今日は朝からラッキーだぜ。)
洋香の正面に立つ如何にもスケベそうな中年の親父は、電車の揺れに合わせて腕組みした手の甲をジャケット越しに洋香の胸元に軽く押し当てる。
痴漢B(うほっ、スカートがお尻に張り付いてヒップラインが強調されてやがる。
柔らかそうなお尻だな。
どれどれ、先ずは様子見で……。)
背後の男は、薄いスラックス越しに半勃ち状態のちんぽを洋香の尻たぶに押し付ける。
一輝(洋香、すっかり怪しげな男達に取り囲まれちゃった。
おっ、もしかしてもう始まった?)
キャップとサングラスとマスクで顔を隠した一輝は、洋香の斜め前に立ちスマホを操作して洋香が痴漢にイタズラされる姿を動画で撮影する。
【よろしくお願いします。
『痛いのも汚いのも大丈夫なので好きにして』……素晴らしいです。
ありがとうございます。
私の萌えは、嫌がる女性の弱味を握って無理矢理とか寝取られです。
痴漢達に強引にイタズラされて、意に反して身体は感じてしまい、大好きな彼氏に申し訳ないと背徳感を感じながらも痴漢達に抗い切れずイタズラされ続けてしまう、みたいな流れだと嬉しいです。】
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