やって来た車から降りてきたのは彼女だった…。
お互いの葛藤は知る由もなく、挨拶をする二人。
沢口は彼女がもう来ないのではないかと思っていたので、昨日の事がまんざらでもなかったのではないかと思い始めた。どちらにしてもこれはチャンスかもしれない、こうなれば嫌われていようがいまいが、昨夜の淫夢のように彼女を…。
「もりしたさん、こんにちは…。」
「今日もよろしくお願いします…。さっそくで悪いんだが、お茶を入れてもらってもいいかな?喉が乾いちゃって…。」
いつも同じ会話のようで、まだどこかぎこちない二人…。彼女はお茶を入れながら今日の介護予定ついて話し出す。
「沢口さん、今日は入浴補助があるんだけど、私一人しか来てないので、出来るだけの支援はしますが、その旨お願いしますね…。」
まだ少し彼女の対応は冷ややかな感じがした。
昨日の事もあるし、今日は股間周りは自分で洗うように、沢口さんにお願いしてみようかと考えていた彼女。
しかし、それは予期せぬ事で予定外の流れになってしまうのだった…。
昨日の出来事を思い出した途端、昨夜の淫夢のことが頭の中をチラついて、彼女の感情へ影響を及ぼしていた…。
「沢口さん、お茶入りましたよ!」
二人分のお茶を汲んで、沢口さんの近くに湯呑みを置こうとした瞬間、沢口さんに近づいたのがきっかけで、また淫夢のことが頭の中をチラついて、手が震えてしまった。
お茶はこぼれてしまい、沢口さんのズボンを濡らしてしまった…。
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