悶々とした夜が明けた・・・。
昨夜は淫夢の為に余り眠れていない・・・。
でも、お仕事がある・・・私を待ってる人がいる・・・。
そう思ってどうにかお仕事に出た。
午前中に何軒かの家を回って、お昼をとっていると事業所から連絡が入った。
「もりしたさん、すみませんが昼からの沢口さんの訪問、お一人でお願いできませんか」
しかし、今日は入浴補助がある日だった。
私一人では体格の良い沢口さんを入浴させる事は難しい。
だが、介護では無く、支援対象の沢口さんには本来自立して貰わないといけなかった。
私もその事は理解していた。
「わかりました・・・」
私は沢口さんの自宅にまた一人で訪問する事事になってしまう。
気まずい時間を過ごしてしまい、どんな顔をしてお会いすれば良いのか。
しかし、逆に気にし過ぎているんじゃか・・・。
そう思う様にしよう・・・そう思った。
だけど、昨日の淫夢は私の感情に影響を及ぼしていた。
そして、昼下がりに沢口さんの自宅に向かう・・・。
その行動が、昨日の事に私がまんざらでもなかった様な印象を沢口さんに与えてしまうとは
この時、想像すらしていなかった。
「沢口さん、こんにちは・・・」
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