「いいのかい?じゃあ、お願いします・・・」
沢口さんは、ちょっと恥ずかしそうに答えた。
「いいえ・・・気のなさらないで・・・それじゃあ脱がせますね」
沢口さんの衣服をまず上着を脱がせて、温かいタオルで身体拭きを始めていく・・・。
上半身が終わって、沢口さんのズボンを脱がそうと視線を下に向けると・・・
股間部分が膨らんでしまっていることに気付いた。
慣れていると言っても、施設や事業所内での事・・・。
二人きりで居るこんな時に・・・。
(もしかして・・・私に性的興奮を覚えている?・・・)
気付かないフリをしてズボンを下ろして股間を拭き出す。
(主人のより・・・大きいんじゃない・・・)
沢口さんの恥ずかしがった訳がわかった気がした。
妊活すると言って、このお仕事に就いて結局、主人とはレスの状態。
下半身の洗浄はお互いに気まずい雰囲気になった。
気まずい雰囲気のまま、訪問の時間は経過してしまった。
「それじゃ、沢口さん今日はありがとうございました」
あえて、少し事務的に帰る事を告げた。
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