机の上の契約書を見返します。
(課長からうえの管理職の席はローパーテーションで遠目からは机上が見えません。)
このまま上に置いていたら、誰かに見られてしまうかも。でも、普通にしていればここに課員がくることはないわ。
(ということにさせて貰いました。帰宅時にも机上の書類は片付けます)
欲求に負けてサインした契約書。私の体は藤原くんの所有物となってしまった。
貞操帯をしている限り、契約書がなくても藤原くんのもののようなものだけど。
でも、取引には契約書が大切なことは、業務で認識しています。
部下にも新規契約書の大切さをしっかりと教えてきています。
そんな私が、サインした契約書です。契約書を遵守することは自分自身でも義務であることはわかっています。
「上田部長ね。わかったは、時間と場所をあとで連絡ちょうだい。」
はあ、上田苦手なのに。今どきには珍しいタイプでいわゆるカスハラ、アルハラ
の部類の人。特に女を男の下にみる男尊女卑タイプでした。
藤原くんからのご褒美LINE。
(はい、ご主人様…ご褒美をくださるとのこと、とても嬉しいです。)とすぐに返信しました。
今度こそ、逝けるかも?ご褒美のことばに胸が高鳴ります。
疼く下半身に、苛まされながら、なんとか集中していく。
でも、仕事をしながらも契約書が目に入り、その内容が心の奥に刻まれていきます。
昼になり、食事をいつもより急いで終わらせました。
屋上に行くと藤原くんがいました。
その手に鍵が…
誰でもこれる場所なのが、とても気になるけど私の顔が喜びと期待の笑顔に
かわります。
※元投稿はこちら >>